もう、コロナのために辛抱我慢するのもイヤになったと
思っている人も多いでしょうし、
政府は政府で、感染者がまた増えてきているのに
「GO TOキャンペーン」と銘打ち、
さあ、みんな出かけろ消費しろと、
経済優先を政策の前面に押し出しています。
政府がこういうことをするということは、
コロナウイルスは全体的に終息に向かっているのでしょうか。
2月からずっとコロナ対策会議の一員として頑張ってこられた
北海道大学大学院教授の西浦博さんは、
なんと!
「コロナとの闘いは、野球で言えば2回戦表の攻撃を受けているところ」
と指摘しています。
まだそんななんですね~。
第84回日本循環器学会学術集会での
西浦さんと山中伸弥さん(京都大学大学院教授)との対談で、
日本の、そして世界のコロナウイルス疫病の現状は
どんな状態なのか、
今までのデータを分析整理し、効果的な方策を
全力で探していらっしゃる専門家の方々のお話を聞くと、
政府の信用できない発表ばかり聞いてきた私は、
ようやく本当の事を知り得た気になって、
それだけでも落ち着きました。
コロナウイルス災害は、間違いなく
人類にとって21世紀最大級の試練ですね。
ためになる動画です。
↓ ↓ ↓
本編 第84回日本循環器学会学術集会 記念対談「新型コロナウイルスの流行における意思決定 〜未曾有の状況下でどう考え、どう判断すべきか〜」