⤴結膜下出血の見本画像(私の目ではありません)
先週のある朝起きると左目が上の写真のようになっていて、
たかが結膜下出血とは言え、万が一のことを考え
コンタクトレンズをせずに裸眼で過ごしていました。
私の裸眼は超ウルトラ高度近視なので
見る作業、書く作業、ひいては料理を作る作業までもが
いちいちたいへん滞り、かと言って眼鏡屋さんに走るでもなく、
ぼやけた視界によって脳みそまでぼんやりと委縮し、
ほぼ考えることを放棄して暮らしていたのです。
今日で一週間経ち、八割かた白目が自然回復したので
おっかなびっくりコンタクトレンズを装着すると、
実に明瞭・クリアな世界が戻ってきたではありませんか。
ふう、やれやれ。
ヒトは見える対象がないと脳みそが作動しないのかな、とも思いましたが
全盲で論点鋭く冴えわたった全障連のある人物を私は知っています。
つまり、「見ることが思考につながる」というのは
今まで自分はそうして生きてきたという習慣に過ぎないのでしょう。
もし視力がなくなった時は
他の感覚を総動員して脳に思考を促す刺激を送ってくれるかな、
私の自律神経は。
と、将来を自律神経に託します。
⤵今年も庭にショウリョウバッタがやって来ました。
シソやハーブを食べるので来ないでほしいんですが。