上の大浦湾の写真はMakishiさん撮影のものをフェイスブックからお借りしました。
アメリカのNGO団体が沖縄県辺野古・大浦湾一帯を
日本で初めてのホープスポット(HOPE SPOT・希望の海)に認定しました。
すでに世界で110箇所以上の海域を登録し、“保護の網”を広げているそうです。
日本初のホープスポットを支えるサポーター(署名)を募集中とのこと。
5800種の生きものが棲み、
262種の絶滅危惧種が生息する世界の宝物、辺野古・大浦湾の海に、
今日も日本政府によって非情に赤土の土砂が投入され続けています。
それを一刻も早く止めるために、
私たちは何でもやりましょう。
かけがえのない自然界の宝物が金まみれの政治家によって
破壊し尽くされる前に。
沖縄本島海域のジュゴンは死に絶えたと最近の記事にありました(涙)。
もう、言葉になりません。
下の写真は8月末に辺野古カヌーチームのCさんが海の現場で撮ったものです。
何度も何度も「新基地建設は止めろ!」と叫び続けている
沖縄県民の意志を無視して、海を殺し続ける日本政府。
この亀は、もう赤土の土砂の下に埋もれてしまっているかもしれません。
ーーー署名で応援は下のサイトからーーー
■ この認定を受けて、ホープスポットを一緒に支援してくれるサポーターを広く募ります!
http://chng.it/2MthDfGw(change.orgのサイトに移動します)
署名で、日本初のホープスポットを応援してください!!
2019年10月、辺野古・大浦湾一帯が日本初の「ホープスポット」(希望の海)に認定されました。このプロジェクトを進めるミッション・ブルーを立ち上げたのは、世界的に有名な海洋学者のシルヴィア・アール博士です。
世界で最も重要な海域をホープスポットに認定し、“保護の網”をかけることを2009年から実施しています。
現在は世界で約110カ所以上が認定され、辺野古・大浦湾一帯が日本で初めてこのリストに加わりました。対象の範囲は、辺野古・大浦湾を中心にした天仁屋から松田までの44.5平方キロメートルの海域です。
■ ホープスポットへの申請は、以下の団体による連名で実施しました(順不同)
日本自然保護協会
ジュゴンの里
北限のジュゴン調査チーム・ザン
ジュゴンネットワーク沖縄
ヘリ基地いらない二見以北十区の会
ヘリ基地反対協議会
ダイビングチーム・レインボー(ヘリ基地反対協議会)
海の生き物を守る会
ジュゴン保護キャンペンセンター(SDCC)
沖縄環境ネットワーク
ラムサール・ネットワーク日本
■「ホープスポット・チャンピオン*」 日本自然保護協会 安部真理子よりメッセージ
「私たちは辺野古・大浦湾の自然が持つ大きな価値をもう一度見直し、子孫に残していく必要があります。日本政府には、工事を進めることによる環境への影響についてしっかりと調査し、メリットとデメリットを並べ、それでもこの海を失う価値があるのかを明らかにしてほしいです。沖縄県には沖縄の財産である辺野古・大浦湾一帯を守り、未来に残すあらゆる取り組みを要望します。日本のみなさん、世界のみなさんの後押しをお願いします」
*「チャンピオン」とは「守り手」を意味します。
■ ホープスポットについて
https://mission-blue.org/hope-spots/
■ 署名サイト
http://chng.it/2MthDfGw
■「海を守るという願い」―シルビア・アールによるTED Prize 講演
https://www.youtube.com/watch?v=43DuLcBFxoY
■ 公益財団法人 日本自然保護協会について
自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。会員2万4千人。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
http://www.nacsj.or.jp/
現金を送るわけにはいかないんでしょうね。
孫に頼んで孫のカードから送ってもらうようにしましょうか?
この際、お孫さんにも【希望の海】の趣旨に賛同していただいて、署名と支援金をセットで応援してしていただくのが最善策ですね。
署名に協力しなくても、おばあちゃんのために支援金送付するのは全く問題ないと思います。