先々週、
あの日本政府の特別代表として世界各地の紛争・内戦を現場で収拾してきた
伊勢崎賢治さんがれいわ新選組の東京比例区から立候補すると知り、
吃驚仰天しました。
その経緯は今日、
沖縄から配信されたほやほやの動画(下に掲載)を観て分かりました。
伊勢崎賢治さんの話(お金を払って聞く講演レベル)や、
ゲスト喜納庄吉さんたちの唄(マイクが演説用なので音声最悪だったけど)、
山本太郎さんと伊勢崎さんの対話などを聞いているうちに、
有り体に言えば、感動しました。
パレスチナでイスラエル政府がやっていることを
「自分が死ぬまで、こんなことを目撃するとは思いませんでした。
それぐらい酷いこと。
ぼくもアフガニスタン、イラクなどいろんなところで国際紛争、戦争を目撃し、
それに係わってきましたが…。これはもう、戦争と言えない。ジェノサイドです。
戦争犯罪の中で最も重い罪が、ジェノサイドです。」と言う伊勢崎さんは、
これまで日本政府がアメリカに追従加担するのを何とかして止めようと努力し、
日本政府による国連UNRWAへの支援打ち切りを短期間で終わらせたそうです。
しかし、日米地位協定における日本の奴隷的位置を変えるため
超党派議員研究会を開催してきたものの
(山本太郎は、いの一番に駆けつけた。自民党内野党だった石破茂、中谷元も参加。他の野党は参加せず。)
石破さんが首相になり、自民党に取り込まれることで先が見えなくなりました。
そこで伊勢崎さんはれいわ新選組の国会議員となって、
自分の残り少ない人生の時間全てを使い、
日本の地位を他の国々がアメリカと結んでいる地位協定レベルにまで高め、
日本の国をアメリカの自由気ままにさせないようにする決意をしたそうです。
動画の始めの伊勢崎さんの話、45分頃からの山本太郎さんと伊勢崎賢治さんの話が非常に心に残りました。
山本太郎×伊勢崎賢治 街宣! ゲスト:喜納昌吉 2024年10月22日 沖縄県・パレットくもじ前
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