日本に帰り、毎日大好きなラジオを聴いています。
今週はNHK第一放送の「すっぴん」が国会中継のため午前9時で終わるので、
しかたなく国会中継を聞いていますが、
(おおおお、日本の行政をやっている人たちは
何とここまでグダグダになっておるのかい!)
と、心底驚愕し、やがて悲しき脱力感ですよ。
例えば、モゴモゴとろくな答えができない根元厚生労働大臣。
あまりのトンチンカン、でたらめな答えの石田総務大臣。
石田さんは事務方官僚から、
「御説明した内容をきちんと御理解しておっしゃってください」と
叱られている声までラジオに入っていましたよ!!(2月6日)
議長も「質問には的確に答えてください」とか、
「で、○○はしたの?」と畳み掛けるくらいなんですのよ……
思わず失笑したのは、ラジオから「はあ~」というため息が
何度も聞こえてきたことです。
恐らく、議長席近くのマイクがキャッチした音声でしょう。
私はこんな者どもに、日本の政治を委託した覚えは全くないですけど。
驚きの原因1つ目は「グダグダ・でたらめな答弁」ですが、
2つ目は「無礼な答弁」です。
代表者は
①アベ総理大臣:言葉遣いは慇懃無礼。
「それはまさにですね~~でごじゃます」とデス・マス形で答えますけど、
応答内容は質問から必ずスライドするのでごじゃます。
②河野外務大臣:木で鼻をくくった答え方。
「それについてはお答えを控えさせていただきます」
「それについてもお答えを控えさせていただきます」
「交渉中ですのでお答えを控えさせていただきます」
隠蔽係。
③麻生財務大臣:アベから「慇懃」を取って、ただの無礼者。
(日刊ゲンダイの記事より引用)
「俺は何を言っても許される」と思っているのか――。
麻生財務相が3日、地元講演会で「年を取ったヤツが悪いみたいなことを言う変なやつがいるけど、それは間違っている。子どもを産まなかった方が問題なんだから」と発言。大炎上している。
最悪なのは、子どもを産めない女性を傷つけながら、まったく悪いと思っていないことだ。
4日の衆院予算委でも、立憲民主の大串博志議員から問題発言を問いただされているにもかかわらず、なぜかニヤニヤ。大串議員が「何を笑ってるんですか!」と激高しても、反省するそぶりすらなく、「(発言が)誤解を与えたとすれば撤回する」などと人をバカにしたような表情で言い訳しただけ。最後まで謝罪しなかった。
#統計不正 問題などをめぐり、国会の #衆院予算委員会 で論戦が交わされています。写真は立憲民主党の長妻昭代表代行の質問中、自席から発言(つまり野次)する安倍晋三首相です。タイムラインで速報中。(達)2月4日
「不快に思われるんであれば、それはおわび申し上げますけど」。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190205-00000019-ann-bus_all …
危険なことだとは分かっていても、国会中継を見ないようになってしまっているんです。
記者の発言を制限し、パスポートを取り上げ、森加計はうやむやに、民意を無視して基地を作り、身内は庇い拉致被害者には手を差し伸べない。
いま、怒って変えないと、この国は壊れていきます!!
大阪弁で役目を果たせない人には「あんた、もうエエわ」と言って引っ込ませます。庶民が真実を知れば、必ずや「アベさん、あんた、もうエエわ。引っ込み。」と言うはずですよねえ。嘘とゴマカシばかりの政治に一刻も早く人々が気付きますように……。今年の第一にして最大の願いです。