ザンビアに行った教え子がメールで、
米大統領への嘆願署名をしたことと結婚したことを書いてきました。
彼女は日本に留学していた昨年2月、
私と一緒に辺野古に行って船に乗せてもらい、
特製水中眼鏡で海の珊瑚を観察したり、
キャンプシュワブのゲート前に行き、
座り込みをして基地建設工事に反対する人々をつぶさに見た子です。
はにかみやさんの彼女が、伊江島のヌチドウ宝の家で謝花悦子さんから
「あんたは沖縄の子みたいだねえ。」
と言われてさらにはにかんでいたのが昨日のことのようです。
彼女のザンビアからのメールの一部です。
さて、彼女より数日前に上海からも署名した旨メールがきました。
今夏一緒にバリに行った子です。
「嘆願書に署名しました。
WeChatにも内容を転送して皆によびかけました。
沖縄の県民の役に立てば良いと思います。
うまく行けるよう祈ります。」
バリで結婚した子も昨日メールをくれました。
「返事が遅れてすみません、最近はケーキ作りクラスに参加しました。
さらに、南昌からも!
「こんばんは。
こんな返事をもらうと、勇気と元気がふつふつと湧いてきます。
さあて、まだまだ呼びかけられる人がいるはず。
この週末、
また頑張ろう。
トランプ大統領への辺野古基地建設中止嘆願署名は、ここから
↑ブログ「チョイさんの沖縄日記」https://blog.goo.ne.jp/chuyからお借りしました。
今日26日も、キャンプシュワブゲート前では雨の降る中懸命の抗議活動。
機動隊は人間をまるで荷物扱いし、何の権限でか檻の中に抗議者を閉じ込めています。
国会前ではできないことを沖縄なら好き勝手やっているのです。
↑つらっとしてわざとこんな屈辱的な運び方をする機動隊員。
FBのながいようさんの写真をお借りしました。
人は皆、平和を願っている!と強く感じています。
どんなに正義を振りかざしても戦争はしょせん人殺し!
その戦争につながる基地を、しかも美しい自然を壊してまで作る必要はありません。
世界に人たちに、伝え知っていただきましょう。
このページもお借りします。
呼びかけに応えてくれると、本当に勇気が湧いてきますね。
今回応えてくれた子達は、皆私が休みごとに沖縄に行って座り込んでいることを知っていて、一人は昨年自分から進んで「辺野古に行きたい」と言ってくれた子、上海在住の一人は日本留学の時、8月6日の大阪の平和デモに参加した子、もう一人バリで結婚した子は、御祖父さん、お母さんから中日戦争時の話をよくよく聞かせられて育った子です。
また、北京在住の子も広島に短期滞在して原爆記念公園に行きました。やはり、体験を語り継ぐことが平和を引き継ぐ鍵になると実感します。
こきおばさん様も、地元の学校や交流の場などで体験をお話になる機会があればどんなにいいでしょう!