左から西銘恒三郎、国場幸之助、宮崎政久各自民党国会議員。
この3人が辺野古基地建設請負業者からそれぞれ献金を受け取っていた自民党議員。
西銘議員以外の二人は、見覚えありますねえ。
右端の宮崎政久議員は、
2月の沖縄県民投票を妨害する法律学習会を開いた人でしたね。
指摘されたら逃げ腰になり、
「自分が言いだしっぺじゃない。要請されたから~」
と言い訳していました。
工事請負業者から献金をもらう仲なので、
県民投票で沖縄県民の民意が「基地建設反対」と明示されることを
恐れていたんですね。
真ん中の国場幸之助議員は「パイズリ議員」として名を馳せ、
不倫相手の夫から訴えられていた人ですね。
酒癖が悪く、那覇の街で夜中に人に絡んで
結局自分が骨折したおバカでした。
また、彼の秘書は
県民投票実施を求めてハンストをしていた元山仁士郎さんに
「早く死ね」「ハンストはテロだ」と攻撃をしていた人です。
本人も秘書も、政治家という以前に人間として問題ありますね。
下の記事には辺野古埋め立て工事受注業者名が載っています。
ゼネコン「国場組」は国場幸之助議員の生家です。
(なんだ、利権で工事を急いでいたのか)と分かりますよね。
そして、国場組と同じ1工区請負業者に
スガ官房長官の息子の「大成建設」が並んでいます。
1工区の請負額たるやスゴイですね。
という訳で、
献金は受け取るわ、自分の家族はゼネコンだわ、で
結局、辺野古新基地建設は普天間代替と言いつつ、
実は、自民党の利権の都合で無理やり進められているんですね。
請け負い業者が、
(軟弱基盤の問題で中止に追い込まれる前にできるだけやっといて、
金だけはもらわんと)ともくろんでいる事が
私のような素人にも分かるのですから、
自民党の腐れ方は誰が見ても明らかだろうと思います。
腐臭に麻痺するその前に
進んで腐敗を除去しましょう。
除去手術の手段は
「自民党に代わる政権政党を育てる選挙の投票」です。
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