キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

告白 映画

2010-07-03 09:25:10 | Weblog
6月24日(木)に自転車で1分の 『Ario 鳳』 へ。

海外旅行のことで 『JTB』 に行くのが目的でした。

適当な日にちが見つからず、そのまま帰ろうとしたのですが、

せっかくだから 『映画を見ようか』 ということになり

TOHOシネマまで。




 


(1年B組の教室から)





《告白》 をラジオで浜村淳さんが上手く

解説されていたのを思い出し、それを見ることに決定。

その時は4時で 開演は5時でしたので

それまでに夕食を摂ることにしました。

3階のレストラン街で 『オムライス』 の専門店に。

私は 『サラダオムライス』を。主人は違うものを

注文していました。

5時ジャストにコーヒーとポップコーンを持って

7番シアターへ。

告白は、2009年の本屋大賞に輝いた 湊かなえさんの小説を

映画化したものです。

シングルマザーの女教師の語りから始まります。








(最初にナガーイ女教師の告白が)





場所は、終業式の雑然とした中学1年B組の教室。

クラスの誰かに、自分の愛娘が殺されたという告白から・・・。

そのだれかに復讐するというお話。







(このプールで愛娘の死体が発見されます。)






ドラマの中の2人の男子生徒の描き方が対照的で

巧みでした。

一方は、母の愛を求めてやまない少年が。でも、母からは

忘れられたような存在で。

片や、母からの過保護とも思われる溺愛を受けるが

それに反発して・・・。






(木村佳乃さんは、息子を溺愛する母役に体当たり)



お互いに身も心もボロボロに。

一瞬、途中でこの生徒たちは、これからの人生を

どのように生きていくのだろうか?

と思ってしまいましたが。















(岡田将生さんは、熱血教師を)





この映画を見た友だちは、「退屈しない映画だった。」 と言っていましたが。

見終って、自分の中でテンションの下がる

『映画』 でしたねぇ~。

でも、でも 松たか子さんは、演技派だということを再認識しました。







(パンフレットの表紙は、ブルー一色というのも

あまり無いかなぁ~)


(写真は、HPからお借りしたものもあります。)



コメント (2)
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