キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

太陽物語(満月動物園)

2011-01-20 05:20:15 | Weblog

1月17日(日)の寒~い中、劇団・満月動物園の

『太陽物語』を観賞すべく出かけました。

 

 

 

 (太陽物語のパンフレット)

 

 

 

この劇団からは毎月、満月の日にメールが配信されて

きます。

だから、少し身近に感じているんです。

 

 

 

 

 

 

しばらく前、封書が送られてきた その中には、

『太陽物語』 のパンフレットとチケットが入っていました。

このチケットを提示すれば、当日でも 「前売り券」 のお値段で

観賞できます。

 

とか書かれていました。(ヘェ~。と思いながら眺めて・・・)

 

寒~いのでちょっと迷ったのですが、主人が鳳駅まで送って

くれました。

 

 

 

 (河上さんは、夜月という役を演じておられました。)

 

 

 

ストーリーは、

「私たちには、約束があった。

いつかこの中の誰かが死んだ時、お葬式は自分たちだけでやろう。

その時まで、堅く口を閉ざしてあの森の奥での出来事は忘れて

暮らそう。“シセツ” で育った私たちが、いつまでも “カゾク” でいるための約束。

その時は考えていたよりもよりもずっと早くやってきた。

 (という解説に始まります。パンフレットでは)

 

 

 

 (今回の主役の方)

 

 

私たちだけで出すお葬式・・・。

 

シセツで育った35人ほどの子どもたちが、ある事件で5人だけ生き残ります。

その5人がカゾクとして結束を深めますが、その中の一人がなぞの死を遂げます。

そのお葬式の日にお母さん先生や施設長が現れて~~」

 とお話が続きます。

 

 

 

 

 

 

ストーリーの中でクローン人間というのも出てきたりして、さすがアングラポップ作品

だなぁ~。と思いながら観ていました。

 

 

 

 (このシーンから始まりました。)

 

 

 

舞台の始まりが 『血が流れるシーン』 からで、ちょっとびっくりしたり。

物語の途中で音楽や音が流れるのですが、もう少し柔らかい効果音にして

ほしいなぁ~。と感じたり・・・。

 

 

 

 (過去の公演から。)

 

 

 

 

シアトリカル慶典院でありましたが、観客は、60人くらいでしょうか?

 (このシアターの隣には、お墓がたくさんあって・・・。)

 

 

私は、前列から2番目に座りましたが、兵芸などと違い舞台がすぐそこにあって

俳優さんの口の動きなどもよく見えて、衣装の材質なども手に取るように分かり

別の面白さを感じながら観ていました。

 

 

 

小さな劇団さんなので、同じような劇団に所属しているお仲間やお友だちも来られて

いるのでしょうね。

一言二言話しながら、挨拶している人たちを何人も見かけました。

きっと、演劇に熱い方たちなのだろう!!

と思いながら、声の方を向いていましたが。

 

 

 (会場では、たくさんのパンフレットをいただきました。その中には

 『大阪マクベス』というものも。シェイクスピアの原作がどんな風に

 脚色されているのでしょうか。観てみたいです。

 劇団・太陽族が公演します。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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