キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

なにわの宮 リレーウォーク (その1)

2012-03-03 05:16:37 | Weblog

寒ーい 2月26日(日)に参加しました。

1回目も申し込んだのですが、定員に達していてお断りのメールが届きました。

 

 

だから、2回目からの参加でした。

マジックの発表の時刻と思い違いして13時集合なのに、13時半につくように出かけて

しまい大失敗の巻です。

 

 

 

(山坂神社と法楽寺)

 

 

 

集合場所は、JR 『南田辺』 駅で、

「南田辺駅って、初めて降りるよねぇ~。」 と主人と話しながら下車。

 

 

 

(いただいたチラシ。次は3月25日(日)です。)

 

 

 

 

ところが、ちょっと雰囲気が違います。

きっとリュック姿の人がたくさんいるだろうと思ったのに一人もいません!!

 

あれぇ~、と思って駅員さんにたずねてみると

「もう、皆さん出発されましたよ。」 とのこと。

 

コース表を見てもらって、『山阪神社』 への道順を教えてもらいました。

 

でも、でも 10分も歩かない内に、『なにわの宮 リレーウォーク』 と書いた

旗を持った一行さんと巡り合うことができて、ラッキー!!

 

『山阪神社』 は 飛鳥時代、田辺は田辺氏(渡来系氏族)の支配地で、田辺氏は

祖先神を東と西に祀りました。その後、東神が針中野にある 「中井神社」 となり

西神が 『山阪神社』 となりました。住吉大社の末社でもあるようです。

 

 

 

『法楽寺』 の山門をくぐる、正面にある三重の塔の屋根の曲線がとてもきれいでした。

私は、あの何とも言えない流れる線が大好きです。

(近所のお寺さんにも屋根の曲線だけを見に行く時があります。)

 

 

 

(私が撮影した法楽寺の三重の塔。まだ新しいです。)

 

 

 

『田辺のお不動さん』 としても親しまれ、境内には、樹齢800年以上と

言われる大楠があります。

 

 

『神馬塚』 

住吉大社の神馬の飼育は代々、田辺が行っていて、戦前まで神馬は

朝夕、田辺と住吉大社を往復していたようです。神馬塚は、その馬のお墓です。

 

 

 

 

(上=法楽寺の大楠 と 下=神馬塚)

 

 

『田辺廃寺』 があったと言われているところでは、出土した瓦などを見せて

いただき、甘酒もご馳走になりました。(寒かったので、暖かさが身にしみました。)

 

 

 

 

(上=田辺廃寺の瓦 と 下=桑津墓地)

 

 

 

 

『桑津墓地』 は 榎神社境内にあり、現在でも北田辺村と桑津村の

葬祭や斎場として存続しています。

 

 

 

(途中でこんなものを見つけました。『電気のなる木』 だ

 そうです。)

 

 

 

 

コメント
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