3月11日(日)に『たかいし市民ミュージカル劇団アプラ』
の第9回定期公演をアプラ大ホールで鑑賞しました。
公演内容は 『オズの魔法使い』 です。
昼の部と夜の部がありましたが、私は13時~の方を
鑑賞しました。
(かわいいイラストの入ったパンフレット)
ストーリーは
カンザスに住む少女ドロシーはある日竜巻に巻き込まれ、虹の彼方の
世界へ飛ばされてしまいます。家に帰るためにオズの大王に会いに行くことに
なったドロシーは、途中脳みそのほしい 「かかし」、 心がほしい 「ブリキの木こり」、
勇気がほしい 「ライオン」 と出会いそれぞれの願いを叶えてもらおうと力を合わせて
オズの国に向かいますが・・・。
さて、ドロシ-は無事に家に帰ることができるのでしょうか?
(原作/ L・F・ボーム)
主役は、ドロシーですが小学4年か5年生くらいの女の子が一生懸命演じている姿が
とてもよかったです。
準主役の木こり・ライオンを演じている女の子もそれくらいの年齢のような。
かかしさんだけは、ちょっと年上の印象を持ちましたが。
年齢が若い分、その演技には ちょっと粗削りなところもあったような・・・。
(パンフレットには、キャストの紹介もあります。)
演技者や作者が一番訴えたいことは 「さまざまな困難に遭っても仲間と心を通わせ
力を合わせ、それに立ち向かって進み続けよう。
そして、一人ではできないことも仲間がいれば、絆があれば何でもできる」
ということかな?
(アプラビル。ホールでは私も4回ほどマジックを
演じました。)
この日、3月11日は、東日本大震災の日です。
『絆』 という言葉を改めて考える日となりました。
この日は、3月とは言えとても寒い日でした。
夕食は、 『紅梅すし』 でいただきました。
いつもお寿司をにぎっていた御主人は、若い方に変わっていました。