3月20日(火・祝)に 『天童よしみリサイタル』 へ行って来ました。
4時からの夜の部でしたので、2時ごろ家を出ました。
新歌舞伎座でありましたが、私は新しい歌舞伎座へ行くのは初めてでした。
(この曲からオンステージが始まりました。)
ネットで調べて行きましたが、その昔 『近鉄劇場』 と呼ばれていたところらしい
ですが・・・。
(6Fに新歌舞伎座が入っているYUFURA)
前の新歌舞伎座は難波にあったのですが、建て替えられた場所は、上本町です。
産経ブリーゼと似ていて、商業施設のようなビル 『YUFURA』 の6Fにありました。
(近鉄上本町からすぐのところにあります。)
余談ですが、『ゆふら』 という名前は 大坂在住の女性のアイデアで
「ゆらりふらり」 と気軽に立ち寄れる場所ということをイメージして付けられたということです。
(YUFURAの前にはのぼりの旗が何枚も・・・。)
『天道よしみ 特別公演』 は、1部がお芝居で2部はオンステージでした。
お芝居は、人情喜劇 『夫婦善哉外伝・雨やどり恋歌』 でした。
赤井秀和さんが共演で、赤井さんは、なかなか芸他者で・・・。
面白かったです。(まぁ~、役者さんなので当然でしょうが。)
(何年前のフォトかな? 最近の髪形とはずい分違って・・・。)
オンステージの天童よしみさんの歌は、やはり迫力がありましたねぇ~。
まず、『人生みちづれ』 から始まり、道頓堀人情・女の山河・あんたの花道などなど。
途中で苦節40年を思い出してか、涙ぐむ一場面も。
天童さんは、大阪出身なので歌の間のトークの時には、
「あっ、同級生も来てくれてるわ。」 との 喜び?の一言もあり、
トークの進め方もなかなか上手でしたねぇ~。
(このCDを買ったらミニハンカチとファイルが付いていました。)
劇の途中と劇が終わってから、30分間の休憩があり、
この時間にお弁当も食べることができます。
最近は、兵芸などほとんどの劇場では、飲食禁止なんですが・・・。
21日が千秋楽と話していたので、最終日の前日に行ったことになります。
幕が降りてから、公演始まって初めてというアンコールに答えて
もう一曲歌ってくれました。
華やかな衣装と迫力のある歌声に、元気をもらって帰ってきました。
デビュー以来、40年さぞかし色々苦労もあったことでしょう!!
でも、でも そんなことを感じさせない楽しい舞台でした。