キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

東儀秀樹さんの講演

2016-07-20 18:23:27 | Weblog
7月16日(土)の12時32分の快速に乗って

まず、天王寺へ向かいました。



天王寺から御堂筋線で淀屋橋へ。

5分ほど歩いて中央公会堂へ。






今日は関西市民文化塾の4回目で

講師は『東儀秀樹さん』 

雅楽の世界では超有名な方です。





いただいたパンフレットのプロフィールでは


1959年東京生まれ、東儀家は奈良時代から今日まで

1300年間雅楽を世襲してきた楽家。

宮内庁楽部在籍中は、篳篥(ひちりき)を主に、琵琶、太鼓類、歌

舞、チェロを担当。








(篳篥はとても小さな楽器です。)






1996年デビューアルバム『東儀秀樹』 で脚光を浴び

以後次々とアルバムをリリース。日本レコード大賞企画賞

ゴールドディスク賞など受賞歴多数。




講演のテーマは

『すべてを否定しない生き方』

かなり個性的な方とお見受けしました。









(笙の生演奏は初めてでした。)





肋骨を7本折っても4日後のコンサートは

やってのけるという強者。




いいことしか考えないとも話されて。

何ごとにも好奇心をもつ。その好奇心がワクワク感を育てると。

僕の場合は、『プラス思考』 ではなくて 『超プラス思考』 ですとも。

そして、マイナス思考の人が「プラス思考、プラス思考」 と言いたがる。

(とうことには、何となく納得!!)







また、今までの人生で迷った道も 『縁』 であると、周りのお陰と感謝する。

そして、感謝と共に自分のことを大事にしていく。

(いいフレーズだなぁ~。と思いながら聞いていました。)








(配布されたパンフレット)





今の若者は

25才くらいで、中年になったとホザク。

大学生が おばさんになったとホザク。

何故か覇気が無いと・・・。





また、年を重ねると

失敗しても笑っていられることが 『年の功』 でできる。

若い人と比べなくていい。

これからも、まだ見えていない自分を見つけようと!!









(緑の向こうに佇むレトロな中央公会堂)




最後に篳篥と笙(しょう)の生演奏も。

結構力強い、躍動感のある音に聴き入りました。



講演が終わって、大満足で中央公会堂を後にしましたぁ~。


(写真はHPからお借りしたものもあります。)










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