キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

103歳ひとりで生きる作法 篠田桃紅・著

2018-11-10 02:41:58 | Weblog
しばらく前に読み終えて。




この本の表紙にあった

「老いたら老いたで、まんざらでもない。」

という一文が気に入って、呼んでみることに。

いつものように堺市西図書館で借りて。








(2週間に1回西図書館へ通っています。)






著者の篠田桃紅さんは、美術家(水墨の抽象画=墨象)

この本を出版された時は、103歳でしたが、ただ今105歳。









(副題にひかれて。)




そして、「105歳、死ねないのも困るのよ」

という本も出版。

このタイトルを見た時、クスッと笑ってしまった。

(そうだなぁ~。私も105歳まで生きたらどうしよう?

 と思って・・・。)







私は現在、古希でピンピンしております。


51才で孫に恵まれました。

要するにおばあちゃんになったということ。





息子が二人いて、長男は東京で

二男は奈良の方に住んでいます。


将来的には、ひとり暮らしを覚悟。









(独特な世界ですねぇ~。)





理想は、ピンピンコロリ なんですが、

そんなに上手く、人生を終えることが

できたら、誰が苦労するん !?!



と主人にはいつも言っています。

まぁ~、これから まだ2つや3つの大きな波は乗り越え

ないといけないだろうなぁ~。





と考えると恐ろしくもあり、仕方なくもあり・・・。









(大阪であったら、是非行きたい!!)





そこで、座右の銘の登場。

「御心に任せて、先のとり越し苦労はせず、

 昔のことは忘れて、今を元気に楽しく。」









(お元気で新しい作品も)






と常に自分に言い聞かせております。

この素晴らしい名文は、田辺聖子さんの著作本を

読んでいる時に何年か前に見つけました。

今をいかに生きるか?

難しいですねぇ~。


※ フォトはネットからお借りしました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする