キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

人魚の眠る家 東野圭吾・著

2018-11-13 13:49:51 | Weblog
11月11日(日)に読了。

なかなか重いテーマを扱った小説でした。








(読み応えのある本でした。)






いつものように、堺市西図書館で予約して借りて。

本日が返却日で、予約待ちの方が64人おられました。

(マイライブラリーで分かりました。)









(映画のポスター。)





今朝、テレビを見ていると映画化されて

16日公開と分かって。









(篠原涼子さん主演。篠原さん、御家庭は大丈夫かな? と一瞬思ってしまって。)





是非、観に行かなくちゃ~、と。



現在の脳死や臓器移植を鋭く捉えた物語でした。




読んでいて

◎ 長期脳死ということ。

◎ 多くの国では、渡航移植は禁止されているということ。

◎ 日本国では、脳移植は希望しても ほとんど不可能。

◎ アメリカは、日本人の渡航移植を受け入れてくれる

  数少ない国の一つで、日本人はアメリカに頼るしかないということ。

◎ アメリカで渡航移植をする場合は、何億という費用が必要。

◎ アメリカでは、日本人患者の移植の順番が早くなります。

  (日本人患者は、重症化していて切迫度が高いため。)

  でも、その分切迫度の高くないアメリカの患者は後回しにされます。

  病院側が高いデポジットを要求することもあり、、日本人は金の力で順番を

  早めていると批判されている。




ということが、ストーリーとは別に新しく分かりました。









(東野圭吾さん。)






どんな風に映画化されているのでしょうか?

楽しみで~す。

(ものによっては、ガッカリすることもありますが・・・。)






コメント
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