水曜日は、私は勤務日ではありませんので
時々出かけます。
そうそう9月26日の水曜日も以前から楽しみにしていた
産経新聞ウェーブさん主催のチャリティコンサート 『名歌繚乱』 に
参加しました。
会場は堂島の ホテルエルセラーン の 『エルセラーンホール』
でありました。
(エルセラーンホール、とてもきれいです。415人を収容できます。)
エルセラーンは化粧品会社が作ったホテルだそうです。
白を基調にした女性向けのホテルでしょうか?
清楚で華やかさもあり、営業から1年目で
とてもきれいでしたねぇ~。
さて、本題に入ることにしましょう。
チャリティコンサート・名歌繚乱のタイトルは
『青春賛歌・フォークソングのすべて』 となっています。
透明感のある力強いソプラノの 『この広い野原いっぱい』 の
フォークソングから始まりました。
これは、私が20才台前半によく歌われた曲です。
懐かしくて、あのころのことが頭を駆け巡りました。
(オペラ歌手の湯浅契さん、もう大ベテランの域の方)
次に 『誰もいない海』 『サルビアの花』 『秋でもないのに』
途中で口ずさんでいました。
みんなよく歌った曲で、それこそ気持ちが青春時代に戻っています。
また、ソプラノの声がフォークソングに結構合うのですネ!!
まぁ~、曲が生きるように上手く歌ってくれているのでしょうが・・・。
引き込まれて聴いていました。
舞台は、
☆ 湯浅契さん(ソプラノ・大阪のオペラ界では有名な方)
☆ 加藤奈保子さん(ソプラノ・賞の受賞も多く、ただ今子育て中の方。と言っても
お子さんは小6と小3年)
☆ 篠原猛浩さん(クラリネット)
☆ 水谷和大さん(ギター)
の4人での構成です。
(左から ピアニストの矢崎真理さん・加納さん・湯浅さん)
第1部は他に
『バラが咲いた』 『風』 『白い色は恋人の色』 『卒業写真』
『木綿のハンカチーフ』 『翼をください』 『少年時代』
≪みんなで歌おう≫
花(川は流れて・・・) 私は、しっかり歌っていました。
ここでしばらくの休憩
湯浅さんと加藤さんが舞台で一人でソロを披露する
場面もあり。
アンサンブルのこともありました。
湯浅さんの舞台慣れした司会進行も立派なものでした。
あれだけの貫禄はなかなか出せるものではありません。
その進行の中で加藤さんのお母さんが 『ふかしたお芋と三角おにぎり』の
差し入れをしてくれて、とても美味しかったというお話も印象的でした。
私は美味しいケーキやブランドのお弁当を予想したのですが・・・。
格好をつけないところがいい!!
第2部は
『さようならをするために』 から始まりました。
『禁じられた恋』は、そんな恋をしていた訳でもないのに学生の時
よく歌っていました。森山良子さんのあの高音が好きだったんです!!
(控え室やコントロールルームも最新の設備を。)
それから、こんな曲も
『恋に落ちて』 『夜明けの歌』 『マリエ』 『精霊流し』 『秋桜』
『昴』 『乾杯』 『あの素晴らしい愛をもう一度』
を披露してくれました。
最後に
≪みんなで歌おう≫
エーデルワイスと白いブランコを。
(白いブランコはエルセラーンホテルの社長さんが
好きな曲だそうです。)
楽しい2時間がアッという間に終わってしまいました。
こんなコンサートもいいなぁ~。と思いながら帰路に着き
ました。
大満足な一日の終了!!