6月19日(土)に関西市民文化塾に出席するために
大阪市中央公会堂へ向かいました。
今回は第3回目で講師は 『姜 尚中(かん さんじゅん)』 さんです。
(政治学者・東京大学名誉教授)
テレビや新聞でも よくお目にかかります。

(姜氏 スポーツも得意。)
先日のワイドショーのコメントでは
イギリスの今の国状を内戦と捉え、ドンパチと戦う
内戦ではなくて、EU離脱に伴う混乱を指しています。
(面白い捉え方だなぁ~。と)
この日は
私たち団塊の世代は、同時代を一緒に生きた空気感を
持っているが、あまりにも社会の時間の変化が激しいので
時代とのミスマッチが起きている。
という指摘を。
戦後、普通の人が普通の生活を送ることができた。
しかし、阪神淡路大震災以後、だれもが普通でいられなくなった。
間違いなく年金は少なくなる → 老後の不安

(レトロ感のある重厚なステージ)
また、東京 → 明るい → 成長がある → 繁栄
だが、学歴社会と結びついて立身出世を目指す時代は終わった。
今は上を目指す時代ではない。
日本社会には もう登り坂はない → 斜陽の社会 である。
なだらかな斜陽を楽しむ心構えも必要ではないか。
(納得しながらも、何故か寂しいものが・・・)

(舞台の上にある『蘭陵王』は芸事の象徴らしい。)
そして、若者が振り回され、高齢者の知恵が生かされない社会だとも。
(これが、私たちに時代とのミスマッチを感じさせているのかも。)
でも、私は日本という国が好きです。
色々あるけれど、明日の命は保障されています。
(と思っているだけ??)
国民は疲れているけれど、懸命に生きています。
(これは、国の宝ではないでしょうか?)
生活では、清潔すぎるほど清潔好きで。
(私はそうではないけれど・・・。)
と姜さんのお話を聞きながら、少し反発を。

(大阪府立中之島図書館。入ってみたかったけど、時間がなくて。)
最後、『一期一会』 を大切に
今ここを生きることに一生懸命になる。
というフレーズで講演が The End となりましたぁ~。

(この並木道を歩くのが大好きです。)
大阪市中央公会堂へ向かいました。
今回は第3回目で講師は 『姜 尚中(かん さんじゅん)』 さんです。
(政治学者・東京大学名誉教授)
テレビや新聞でも よくお目にかかります。

(姜氏 スポーツも得意。)
先日のワイドショーのコメントでは
イギリスの今の国状を内戦と捉え、ドンパチと戦う
内戦ではなくて、EU離脱に伴う混乱を指しています。
(面白い捉え方だなぁ~。と)
この日は
私たち団塊の世代は、同時代を一緒に生きた空気感を
持っているが、あまりにも社会の時間の変化が激しいので
時代とのミスマッチが起きている。
という指摘を。
戦後、普通の人が普通の生活を送ることができた。
しかし、阪神淡路大震災以後、だれもが普通でいられなくなった。
間違いなく年金は少なくなる → 老後の不安

(レトロ感のある重厚なステージ)
また、東京 → 明るい → 成長がある → 繁栄
だが、学歴社会と結びついて立身出世を目指す時代は終わった。
今は上を目指す時代ではない。
日本社会には もう登り坂はない → 斜陽の社会 である。
なだらかな斜陽を楽しむ心構えも必要ではないか。
(納得しながらも、何故か寂しいものが・・・)

(舞台の上にある『蘭陵王』は芸事の象徴らしい。)
そして、若者が振り回され、高齢者の知恵が生かされない社会だとも。
(これが、私たちに時代とのミスマッチを感じさせているのかも。)
でも、私は日本という国が好きです。
色々あるけれど、明日の命は保障されています。
(と思っているだけ??)
国民は疲れているけれど、懸命に生きています。
(これは、国の宝ではないでしょうか?)
生活では、清潔すぎるほど清潔好きで。
(私はそうではないけれど・・・。)
と姜さんのお話を聞きながら、少し反発を。

(大阪府立中之島図書館。入ってみたかったけど、時間がなくて。)
最後、『一期一会』 を大切に
今ここを生きることに一生懸命になる。
というフレーズで講演が The End となりましたぁ~。

(この並木道を歩くのが大好きです。)