'18 3月まとめ

3月の読書メーター
読んだ本の数：14
読んだページ数：3387
ナイス数：101

ときどき旅に出るカフェの感想
『タルトタタン』的な日常の謎系。結婚しない女性の不幸な訳じゃないけど閉塞感。小さな事にも幸せを感じられるお気に入りの居場所。飲み物もスイーツもどれもおいしそう。
読了日：03月31日 著者：近藤 史恵
痛い靴がラクに歩ける靴になるの感想
イラストで説明されて分り易い。文章で書かれてるところはほぼイラスト（マンガ？）で書いてあるので文章いらないんじゃ？滑り止めの中敷きは、指にかからないように置くというのが目からウロコ。
読了日：03月31日 著者：西村 泰紀
2品で満足! ラクしてうまい! 笠原定食の感想
2品だから仕方ないけど、肉定食の前書きに「野菜たっぷりにした」と書かれてるけど（私の感覚では）笑っちゃうほど野菜足りない！若い男の子向けかな。
読了日：03月31日 著者：笠原 将弘
うれしい副菜の感想
たくさん載ってて良いんだけど、レンチンが多くて使いにくい。レンジは使わないので。玉葱の南蛮酢が使いやすかった。
読了日：03月31日 著者：瀬尾 幸子
あなたには帰る家があるの感想
なにでオススメされてたのか思い出せない。のほほんとした出だしに騙された。綾子さんが一番悪いと思うわ。「幸せなんですか？」と聞かれた時にはっきりと幸せだと答えるべきでは？他人の子でも受け入れてくれた自分の状況考えたら幸せでなくて何なのか。手にしたものは当たり前になる。感謝しよう
読了日：03月27日 著者：山本 文緒
おらおらでひとりいぐもの感想
老いの孤独と死。でも桃子さんの「ひとりいぐも」は高齢であっても新しく学ぶ、その一歩のこと。人はいくつでも学べるのだな。一人でも孤独とは限らないし、子から孫、その先へと命は続いていくことも孤独を癒やしてくれる。なかなか面白かった。若い子には理解しにくいだろう。
読了日：03月27日 著者：若竹千佐子
旅屋おかえりの感想
旅館の話かなんか？と思って手にしたが「旅屋」とは。心温まるが重くなく爽やかな読後感。豊かな感受性こそが旅を豊かなものにするよね。
読了日：03月21日 著者：原田 マハ
三月は深き紅の淵を (講談社文庫)の感想
本の中に「永遠」を見た。幾重もの入れ子構造。謎の本『三月は深き紅の淵を』にまつわる話を読んでいたはずが、いつの間にか自分がその謎の本を手にしていて、登場人物達と同じように結末をあれこれと考え続けている。不思議な読書体験だった。
読了日：03月21日 著者：恩田 陸
コンタクト〈下〉 (新潮文庫)の感想
楽しく読んだけど苦労したー。私は単に、自分達より進んだ知的文明がある、と理解したのに、銀河系の創造主に会った、と主人公は思ってるの？どうも宗教をからめなくては気がすまないのか。地球は宇宙の孤児ではない。夜空を今までより一層温かい気持ちで眺められそうだ。
読了日：03月16日 著者：カール・セーガン
コンタクト〈上〉 (新潮文庫)の感想
TVで映画のラストシーンだけ観て感動。科学者なのに芸術家ばりに感受性豊かな主人公が新鮮。技術の説明も細かく、イヤじゃないんだけどなかなか進まない^^;

読了日：03月16日 著者：カール・セーガン
ほんとうの贅沢の感想
当時９７歳の著者。長生きすればゆくゆくは一人な訳で、その心構え。一人は孤独とは違う。身辺を身ぎれいにし、人付き合いを大切にしつつ煩わしいことは遠ざける。人の役に立つこと。
読了日：03月16日 著者：吉沢 久子
楽天家は運を呼ぶの感想
『図書』に書いたエッセイだけあって著名な作家、芸術家の話題が豊富。こちらの知識不足で読み進むのに時間がかかる。肝硬変なのに断酒しないとか楽天家ぶりが骨太過ぎて到底真似できそうもないが、どこかユーモアのある文章で別なエッセイがあればまた読みたい。
読了日：03月16日 著者：高橋 三千綱
50代からしたくなるコト、なくていいモノ (単行本)の感想
指南書のようなものを想像していたのだが、要は５０代女性エッセイ。これはこれで良いのだが。これからの参考にします。
読了日：03月01日 著者：岸本 葉子
ゆでおき ― 買った食材 あまった食材 全部ゆでてストック!の感想
タンパク質を焼いたり揚げたりすると、老化原因物質AGEが増加する。茹でるのがおすすめ！手の混んだ作り置きよりやりやすい。
読了日：03月01日 著者：

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