読書記録、フィットネスジムつれづれ

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運動キライなのになぜか通ってるジムのあんなこんな。

'13 1月まとめ

2013-02-01 20:53:00 | 読書
2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1668ページ
ナイス数:54ナイス

聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)感想
阿川さんの文章はスキだし、楽しく読めた。私としては、相手が本音を語ってくれるコツを知りたかったのだが、阿川さんの場合はそのお人柄で、色々語ってもらえるっぽい。やっぱり人間性だよね。でもまあ、参考になりました。
読了日:1月31日 著者:阿川 佐和子
恋するたなだ君恋するたなだ君感想
再読。なんか幸福感あふれる本が読みたくて。でたらめを書いているようで、ちゃんと表現は文学的。別役実みたいな不条理なセリフは前はスキだったのが、今ちょっとイラっとくるのは心がヨゴレタからかなwどこを読んでもシアワセ♪
読了日:1月29日 著者:藤谷 治
(026)窓 (百年文庫)(026)窓 (百年文庫)感想
遠藤周作のシラノが衝撃的だった。「恢復期」が美しい。
読了日:1月22日 著者:遠藤周作,ピランデルロ,神西 清
大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)感想
70,80になれば私もこのようにしたいと思う。延命はしないで、と常々言っております。年取ったらどこか具合が悪くて当たり前、まあこんなもん、と思え、というところは親に教えてあげたい。
読了日:1月22日 著者:中村 仁一
幸いは降る星のごとく幸いは降る星のごとく感想
作中、作者のつぶやきが多すぎて、最初はエッセイだと思って手にした。これが小説だというから驚き。作者が登場しすぎてウザいことこの上ないが、現代の芸のない芸人やつまらないお笑いを分析、文章化に成功してるところだけは、なかなかいいかも。ウザいと思いながらも最後まで読めたのは橋本氏の力量か。ただ、この人の本はもう読まないと思う。
読了日:1月19日 著者:橋本 治
もっとたっぷり!  やさい流もっとたっぷり! やさい流感想
朝日のbeに載っていた記事を集めた本。あのコーナーは好きだったが・・。2011年度の記事はずなのに、写真デザインが古臭くてまるで昭和の料理本に見える。まったくオシャレ感がなくて、眺めていてつまらない。まあ、料理は写真より味が大事、といわれればそうだけど。食材の栄養や雑学、コラムっぽい記事だけ楽しい。
読了日:1月16日 著者:
お友だちからお願いしますお友だちからお願いします感想
『ビロウな~』はおいおい・・って感じであきれ果てたけど、これは単純に楽しかった。電車で読んじゃダメな本。憂いが晴れます。
読了日:1月8日 著者:三浦 しをん
食を考える (福音館の単行本)食を考える (福音館の単行本)感想
現代の食の問題点がいろいろ見えてくる。生物多様性を失わせる和牛、コシヒカリ、環境を汚すエビ養殖。食材を輸入することでかの地で破壊される環境。など、気が付かずにいたことが多かった。食が工業製品となっている社会のシステムが問題になっているので、個人で対処しにくいが、知ることは大切だ。
読了日:1月4日 著者:佐藤洋一郎

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