日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

冬は焦がしラーメン 代々木上原の五行

2012-01-19 09:35:51 | ふさおまき(オス)日記

18日の夜。

ふさおまき夫婦は代々木上原で待ち合わせです。

私は会社から、彼女は出張先からの出会いポイント。

昨年改装されて、楼蘭や鎌倉パスタなどたくさんの店がオープンしてなかなか賑わっていましたけれど、

さすがに冬の夜遅くは、列をなすほどとは参りません。

ただ、私たちの目的は別にありました。

この数日、すっかり時計の2本の針がてっぺんで重なる頃にしか食事ができなかった私たちの

おなかは冷え切っていました。

暖かい物を早く食べたい。

ただその思いで、駅の南口を出て1分ほどの、ラーメン「五行」に向かいました。

一風堂系で、代々木上原のお財布にも生活にも余裕がある人々を迎え入れるこの店は、

”ラーメンは締めに食べられる”というスタンスでいます。

つまんで飲んで語らって、最後にラーメンという時間の構成です。

そうできたらいいなとも思うのですが、この日の私たちの胃は、別のタイムスケジュールを必要としていました。

簡単に言えば”さっさと、あっツーいラーメンをもってきて!!!”

締めのラーメンという割には、この店の主流は濃くて香りも強いスープと、しっかりした歯ごたえのストレート麺が

でて参ります。

がっつり食事としてもOKなのです。

厨房では、店の売りでもある、焦がしラーメンをつくるために、頻繁に巨大な炎が上がっています。

店にはいるだけで、私たちの胃はうごめき、流れ込む熱いすーぷと、

龍のごとく口の中を踊る麺を求めていました。

 

しかし・・・3人しか待ち客はいないのに、なかなか前へ進まない。

さすが、みなさん話が長い・・・

私の文章も長い。

 

で、突然ですが、ラーメンそのものの話は別の機会に。

ブースカに聞いてください。

 


平 清盛がよい具合に進んでいます 松山ケンイチ登場

2012-01-15 23:45:21 | ふさおまき(オス)日記

良い具合のドラマ、という評価と、良い具合の大河ドラマというのは若干違うのでしょう。

特に最近。

篤姫以来くらいかな。

これはまあ、ある見方からすれば、大河もまた意欲的な変革をしているという

ことのような気がいたします。

 

2011年は、「平 清盛」

琵琶法師の平家物語でも、祇園精舎の中で語る新・平家物語でもなく、

人間成長物語、という枠を見ます。

松山ケンイチ、いい踊りをしてました。

怖い怖い、きっと小さな子供がいたら夜寝れなくなるような、伊東四朗・白川法皇の前で、

剣舞を、武士の意志を持って王家に挑むという、彼の成長を期待させるシーンとして

展開していました。

そして、明るく登場した、玉木 宏・源 為朝が、いよいよ”彼らの切磋琢磨が物語を開く”

予感を抱かせてくれています。

 

それにしても、日曜日の夜は、ドラマを始め見たい番組が多すぎて難儀します。

満島ひかり様はあきらめ、真木洋子様をビデオに録画しつつ

セシウムの海底汚染のドキュメンタリーを見ている。

そのあとは、カトリーヌドヌーブの「しあわせの雨傘」で週末の最後の時間もぎりぎりです。

まあ、風邪をひいて、外にあまり出ない方がいい日には、

楽しいテレビがたくさんある方が、体にもいいということで納得しましょう。

 

 

 


渋谷ニュー駅伝 午後談

2012-01-15 21:35:15 | ふさおまき(オス)日記

昼過ぎに家へ戻ったふさおまき(おす)ですが、

寒さにやられた自覚と、久々の3キロ檄走での筋肉痛の自覚も

ありましたが、どうもそれだけではありませんでした。

寒さとランで相当エネルギーは消費したはずなのに

さっぱりおなかは減りませんし、どうも体がだるくて仕方ありません。

床暖房の効いたダイニングで横になると、もう起きあがる力はなく

全国都道府県女子駅伝を見ながらうつらうつらしてしまいました。

彼女が布団を掛けてくれたら、本当に寝てしまいました。

この撃沈は以前にも経験したことがあります。

風邪をひきながら走った荒川でのハーフマラソン。

あのときは、帰宅途中の喫茶店で寝てしまいました。

体の防衛反応だと理解しています。とにかく、休んでくれ、体を使わないでくれと言うメッセージ。

 

葛根湯でしのいだ3日間のつけでしょう。

目が覚めたのは、もうすぐ陽が落ちようとするころでした。

休ませてくれた彼女には感謝。

体の芯の冷たさは残っていますが、体は動いてもいいと言ってくれています。

次のレースは、2月下旬。

毎年恒例、仲間とチームを作って参加する駅伝、

昭和記念公園での42.195キロリレーマラソンの予定です。

 

ふさおまき(めす)携帯撮影の、(オス)走姿

  

 

 


2012年1月15日 渋谷ニュー駅伝 気温4度に開催です

2012-01-15 12:46:58 | ふさおまき(オス)日記

年明けのスポーツ開幕の習い事になってきた、渋谷ニュー駅伝に

呼んでいただくようになってすでに4年目。

今年は区政施行80年記念とあって参加チームも345チーム1750人もの選手が

朝8時の極寒代々木公園に集まりました。

私の参加する地区対抗は10時30分スタートなので、スタート地点周辺をうろうろします。

いつもジュニアランナーズでお世話になる皆さんとご挨拶、そしてこの大会には

例年職場の知人が何チームも参加しているので、そちらの方々も探し出してご挨拶。

うーん、しかし。スタート地点は代々木公園の最北部で、ヒマラヤスギの林立する

冬なお薄暗い場所で、寒さがひときわ身にしみます。

スキー用のダウンコートを着込み、下は、タイツに裏ボア付きパンツ、そしてウインドブレーカーまで

重ねても、足下から寒さは登ってきます。

 

毎回私は、世話役の方のご配慮で、準備運動の引率を任されています。

年に一回、大声を出す機会、というのが私の認識でもあります。

コース下見と称して10分ほどJOG、ダウンを着たままなので、ようやく

汗が出始めます。

小学生に中学生は、嬉しいことにぴったりついてきてくれて、なんか可愛い。

無駄のない筋肉がぱんぱん跳ねて、小気味いいし。

走り終わるとラジオ体操。口三味線で、大きく手を前に出す運動から始め、

時々すっ飛ばしたりすると、優しいお姉さん・・・たぶん学校の先生かな?が

正しい運動に戻してくれたりする・・・・30人ほどに見つめられて声を出すのは

やはり気持ちがいい。

もっといろいろやってみたいけれど、体操の後にいくつかストレッチをし終わると、

スケジュールを確認していったん解散して、コールまで自由行動にします。

 

再度の集合は10時、 私たちの地区だけでも、

1チーム7人のメンバーが かけること6チーム分ずらりと整列します。

第一走者が小学生女子、2走が小学生男子、私は3走。

前の二人はなかなかに走り慣れている様子で、レース前でも落ち着いています。

二人とも上位でつなぎ、私は7番目くらいで受け取って走り出します。

1キロまでに2人抜いて、2キロ過ぎにもう2人かわします。

しかし、2,6キロほどのところで、ひたひたと、というよりガツガツという足音が迫ります。

きっと、I.Tだ!足音の様子でわかると言うより、4年も参加していると大体メンバーの

実力もわかっているので、私を抜かしそうなのは、まず彼だろうという予測がつくのであります。

そして、足音が聞こえて10秒くらい後には、並走することもなっくあっさりと抜き去られ、

やはりI.Tさんであることを確認します。

まあ、フルマラソンをサブ3で走る方ですから、かなうわけが無いのですが。

それでもゴール近くの直線は、短距離走者の意地があるので、

最大50mくらい離れた差を、30mくらいには縮めて、4走の中学生女子に引き継いだのでした。

 

いやいや、中距離はきつい・・・でもたくさん、いっぱいに走った感覚は、短距離よりも

長距離よりも深く体に喜びを与えてくれます。

口はしびれてうまくしゃべれないくらいで、ゴールして飲んだアクエリアスが唇から漏れ出すみっともない

力の抜けた筋肉ではありましたが、それでもニコニコしている自分がいます。

早速、ずっとコースを先回りして、3回も応援してくれていた彼女も、

やってきてくれて、お疲れさんと言ってくれました。

これもまた、走った選手の特権。

なんか、みんなから応援してもらったり、ねぎらってもらったりして、

あー、楽しかったと実感できるのです。

 

大会の役員の皆さん、地区の世話役の皆様。

もちろん、ともにたすきをつないだ、愛らしい小学生、中学生のみなさんや、大人の方々。

良い休日の午前中を過ごさせていただきました。

ありがとうございます!!

 

 

 

 


寒い夜はほうとう フサオマキ風

2012-01-15 12:42:45 | ふさおまき(オス)日記

萩焼の鍋にぐつぐつと、我が家の冬の定番。

(クリックして目に見えるような味をお楽しみください)

ほうとうです。

カボチャがスープになるくらいに煮込むとさらに楽しくなったりするのですが、

今日は身がしっかりした種類だったようで、割に丹精な姿です。

テーブルにどんと置いて、スープと野菜をたっぷりとって、

少しは麺もいただく、というのがふさおまき風?の食べ方。

つまり、ほうとうといいながら、カボチャ味噌スープの野菜煮込みを寒い夜の冷えた体に

取り入れようという夕食でした。


2012年1月14日(土)トレーニングで風邪実感・・・汗

2012-01-14 12:00:37 | マスターズ陸上(オス)

明日は渋谷区ニュー駅伝だというのに、水曜日以来トレーニングができません。

眠い体を起こして、ランニングカフェで開放している織田フィールドへ。

代々木公園をJOGしてからでかけます。

走り始めると、公園には明日の駅伝にも参加する、渋谷区ジュニアランナーズと

コーチの皆さんが走り出そうとするところ。

いつもお世話をしてくれる、陸上競技協会のU氏とも挨拶を交わして、

責任感と義務感がすこしわき上がりながら、さっぱり上がってこない体調に

気分は下降します。

そう、この3日、なんとか葛根湯でごまかそうとしていますが、

どうやらウィルスは少しづつ増えている模様です。

周辺の人々がごほごほいい、ばたばた倒れていく中ではましなのでは

ありますが、勝手を言うならレースが終わるまで待って欲しいのです、ウィルス殿。

 

ただ、こういう体調の時でも、実は寝不足が主な理由で、風邪は思い過ごしということも

ままあります。走って体を温めていけば、汗の発散とともに体調も気分も爽快になって、

そのジャンプアップ具合に、かえって自分を誇らしく思えることすらありえます。

さあ、今日はどうかと問いながらの、代々木公園ジョグを終わり、

織田でストレッチとドリルを始めた私であります。

 

ストレッチは入念に、これ、寒い日の、年寄りの定番。

体操して、寝転がって右や左に体を伸ばし、

腹筋背筋を100ずつやって筋肉を部分的に温め、

いよいよ体を大きく動かします。

それでも慎重に、芝生の上で、腰を高めてのレンジウォークを70m×2

あれ、肺がうまく働かず息が浅い。

つぎに、スキップ。これも70m×2.酸素欠乏。足に力が入らないのは

筋肉が衰えているばかりでは無い感じがします。

バウンディング。体が上がりません。それだけに、着地をうまく一瞬で

とらえようとしても、神経のタイミングとずれがでて、跳ねる高さが出ないのです。

 

これはこれは、・・・循環器系が働かないのは、ほぼ風邪による影響と見て

間違いないようです。

一縷の望みをかけて、インターバル70m往復3セットをしますが、

これではJOGに毛が生えたというスピードですから、

瞬発系も回路が働いていないのは明らかです。

 

明日に体を間に合わせるには、暖かい物でも飲んでケアをして、

ゆっくり寝ることしかない、はずではありますが、午後からはお仕事です。

せめて、たくさん着込んで、マスクもして、体調の悪化が進まないようには

しなくてはなりません。

そろそろ祈りの気持ちになってきました。

 


織田フィールド開放状況と年始練習の実感

2012-01-11 10:30:25 | マスターズ陸上(オス)

 

 

いや、太ってしまった。
3000メートル走ったら、バテバテです。

1000m 4分24秒

~2000m 4分12秒

~3000m 4分02秒

12分40秒かかりました。

タイムの悪さ以上に、体の切れが悪いのが気になります。

着地の時にぶれています。体を支え切れていないので、

どうしても、足裏で押さえ込んでからけりに持って行くので時間がかかり、

その文膝を曲げてバランスをとっているような、体もったり感があるのです。

日曜日の渋谷ニュー駅伝までに、もういっかい走っておく必要がでてきました。

 

 


年明けうどんの1月10日

2012-01-11 00:04:24 | ふさおまき(オス)日記

まだ富良野旅行の余韻が残る、頭の中の旗、とご想像ください。

 

旭川空港のロビーには、熊がどんと座る北の国。

やはり、自然の場所なのです。

もちろん、お菓子にも恵まれていますけれど。

 

一晩あけて、帰りが遅くなった夕飯は、どん兵衛・年明けうどん。

とろろ昆布と梅干しのトッピング。長ーく、幸せ。

日清がくれたおみくじは、ふたの裏に・・・

こんな具合でしょうね。