タイ出張の楽しみの一つは食事。
初日は夜到着だったので,着いてからの食事はなし。飛行機の中で出たタイ風エビ焼きそば(パッタイ)で我慢しました。
二日目の昼は,オフィスの前の大通りを渡ったショッピングセンター内のフードコート。まず通りを渡るのがひと苦労です。タイの大通りには横断歩道が少ない。道は広くて交通量も激しく,車がビュンビュン飛ばしているので横断歩道や歩道橋のないところを強行突破するのは危険です。仕方なく,かなり遠くの歩道橋まだ行って渡ることになる。
この歩道橋,日本に比べ相当に高いのは,二階建てバスが多いからでしょう。その高い歩道橋を登っていくと,電線がだらりと垂れ下がっていて,頭に当たりそうになる。おそらくは高圧電流が流れているにちがいないので,危ないことです。
さて,フードコートには,さまざまなお店があります。カード式の食券を買い,好みの店で注文するとカードから差し引かれ,最後に精算する仕組みです。
私が選んだのはカイパロッ。カイは卵です。豚足といっしょにゆで卵が濃い醤油味で煮込んである。それをタイ米の上にかけてくれます。タイの代表的家庭料理ですが,いままで食べたことがなかった。
汁物もほしかったので,隣の店にあったクィティヤオ(麺)も頼みました。麺はさまざまな太さのビーフンと,中華麺から選ぶ。太麺はセン・ヤイ,細麺はセン・レック。ヤイは大きい,レックは小さい。「太い/細い」を「大きい/小さい」という形容詞で兼用します。私は中華麺にしました。
スープはピンク色。この色素が何の色なのか不明です。薄味なので,自分でナンプラーや唐がらし,砂糖,酢などを適当に加え,味を調整します。中に浮いていたさいころ状の赤黒い固まりは,豚の血とのこと。前の出張で食べたトム・カー・カイにも似たものが入っていましたが,鶏の血だった。
初日の夜はタイスキ。
同行してくれた駐在員は,ディープなタイ料理が苦手で,いっしょに行くときはたいていはタイスキになります。今回はいつも行くMKではなく,コカ。MKと並ぶタイスキチェーンです。
二日目,三日目の昼食は,雨が降っていたこともあり,出前のお弁当。
最初の日が鴨肉乗せごはん。次の日はカオパッ(タイ風チャーハン)にトムヤムクン(エビスープ)でした。
二日目の夜はタイ風中華,三日目の夜は純粋なタイ料理屋さんで,どちらも以前行ったことのあり,お決まりのプーパッポンカリー(カニのカレー炒め)ほか,さまざまなタイ料理を頼みました。
今回の出張ではゲテモノや珍しい食材に出会えなかったものの,本場のタイ料理を充分に堪能しました。
初日は夜到着だったので,着いてからの食事はなし。飛行機の中で出たタイ風エビ焼きそば(パッタイ)で我慢しました。
二日目の昼は,オフィスの前の大通りを渡ったショッピングセンター内のフードコート。まず通りを渡るのがひと苦労です。タイの大通りには横断歩道が少ない。道は広くて交通量も激しく,車がビュンビュン飛ばしているので横断歩道や歩道橋のないところを強行突破するのは危険です。仕方なく,かなり遠くの歩道橋まだ行って渡ることになる。
この歩道橋,日本に比べ相当に高いのは,二階建てバスが多いからでしょう。その高い歩道橋を登っていくと,電線がだらりと垂れ下がっていて,頭に当たりそうになる。おそらくは高圧電流が流れているにちがいないので,危ないことです。
さて,フードコートには,さまざまなお店があります。カード式の食券を買い,好みの店で注文するとカードから差し引かれ,最後に精算する仕組みです。
私が選んだのはカイパロッ。カイは卵です。豚足といっしょにゆで卵が濃い醤油味で煮込んである。それをタイ米の上にかけてくれます。タイの代表的家庭料理ですが,いままで食べたことがなかった。
汁物もほしかったので,隣の店にあったクィティヤオ(麺)も頼みました。麺はさまざまな太さのビーフンと,中華麺から選ぶ。太麺はセン・ヤイ,細麺はセン・レック。ヤイは大きい,レックは小さい。「太い/細い」を「大きい/小さい」という形容詞で兼用します。私は中華麺にしました。
スープはピンク色。この色素が何の色なのか不明です。薄味なので,自分でナンプラーや唐がらし,砂糖,酢などを適当に加え,味を調整します。中に浮いていたさいころ状の赤黒い固まりは,豚の血とのこと。前の出張で食べたトム・カー・カイにも似たものが入っていましたが,鶏の血だった。
初日の夜はタイスキ。
同行してくれた駐在員は,ディープなタイ料理が苦手で,いっしょに行くときはたいていはタイスキになります。今回はいつも行くMKではなく,コカ。MKと並ぶタイスキチェーンです。
二日目,三日目の昼食は,雨が降っていたこともあり,出前のお弁当。
最初の日が鴨肉乗せごはん。次の日はカオパッ(タイ風チャーハン)にトムヤムクン(エビスープ)でした。
二日目の夜はタイ風中華,三日目の夜は純粋なタイ料理屋さんで,どちらも以前行ったことのあり,お決まりのプーパッポンカリー(カニのカレー炒め)ほか,さまざまなタイ料理を頼みました。
今回の出張ではゲテモノや珍しい食材に出会えなかったものの,本場のタイ料理を充分に堪能しました。
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