昨年,12月26日の中央日報の社説の一節(→記事)を直訳してみました。
韓国初の宇宙人にかける期待
韓国初の宇宙人候補 2人が 1万8000対1の熾烈な競争をくぐって選抜された。このうち 1人が最終的に 2008年 4月ロシア宇宙往復船ソユーズに乗って、宇宙で十日間 18種類の科学実験をすることになる。これは大韓民国の宇宙開拓史に画期をなす事件として記録されるだろう。1961年、かつてのソ連で最初の宇宙人が誕生して以来 45年間 34か国から 456人の宇宙人が輩出された。日本は 6人、中国は 3人の宇宙人を誕生させ、モンゴル、ベトナム、キューバなどからも宇宙人が出た。世界 10位圏の経済大国である私たちとしては遅すぎた感がするほどだ。
うーん,なんのこっちゃ。
存在が否定されていた「宇宙人」がこんなにうじゃうじゃ見つかっていたのか。大ニュースだ,などと思ってはいけません。
この「宇宙人(ウジュイン)」,実は「宇宙飛行士」のことなんですね。
韓国にはまだ宇宙飛行士がいません。昨年末,最初の候補として二人の若者(男女)が選抜されました。それを伝える記事なのです。
「宇宙飛行士(ウジュピヘンサ)」という言葉も使わないわけではありませんが,一般に「宇宙人」のほうがよく使われているようです。
じゃあ,火星人のような本当の宇宙人はなんというか。これは「外界人(ウェケェイン)」と言います。
宇宙人は,ノーベル賞受賞者(平和賞じゃなく科学分野の)の次に,韓国人が心待ちにしているものです。
「宇宙往復船」というのも耳慣れませんが,これはスペースシャトルとか宇宙ステーションとかにあたります。
韓国初の宇宙人にかける期待
韓国初の宇宙人候補 2人が 1万8000対1の熾烈な競争をくぐって選抜された。このうち 1人が最終的に 2008年 4月ロシア宇宙往復船ソユーズに乗って、宇宙で十日間 18種類の科学実験をすることになる。これは大韓民国の宇宙開拓史に画期をなす事件として記録されるだろう。1961年、かつてのソ連で最初の宇宙人が誕生して以来 45年間 34か国から 456人の宇宙人が輩出された。日本は 6人、中国は 3人の宇宙人を誕生させ、モンゴル、ベトナム、キューバなどからも宇宙人が出た。世界 10位圏の経済大国である私たちとしては遅すぎた感がするほどだ。
うーん,なんのこっちゃ。
存在が否定されていた「宇宙人」がこんなにうじゃうじゃ見つかっていたのか。大ニュースだ,などと思ってはいけません。
この「宇宙人(ウジュイン)」,実は「宇宙飛行士」のことなんですね。
韓国にはまだ宇宙飛行士がいません。昨年末,最初の候補として二人の若者(男女)が選抜されました。それを伝える記事なのです。
「宇宙飛行士(ウジュピヘンサ)」という言葉も使わないわけではありませんが,一般に「宇宙人」のほうがよく使われているようです。
じゃあ,火星人のような本当の宇宙人はなんというか。これは「外界人(ウェケェイン)」と言います。
宇宙人は,ノーベル賞受賞者(平和賞じゃなく科学分野の)の次に,韓国人が心待ちにしているものです。
「宇宙往復船」というのも耳慣れませんが,これはスペースシャトルとか宇宙ステーションとかにあたります。
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