このブログの読者の中には、犬鍋は毎日飲み歩いているんじゃないかと思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。一日おきです。
まあ、飲みに行くと一軒で終わらないことが多いので、平均すると「1日1軒」に近いかもしれません。
ということで、大塚のシエルを見つけた二日後に、また行きました。
この日は、先客に日本人が一人。
店に入ると、いきなりあいさつされました。ミャンマーレストラン/飲み屋では、お客さんと仲がよくなる確率が高いのが、魅力の一つです。
その方は、以前は頻繁にこの店に通っていたが、最近はペースが落ちて、月1、2回とのことでした。
日本で、ミャンマー人のやっているカレー屋さんに通ううち、ミャンマーに関心をもち、すでにミャンマーに3回も行ったことがあるとのこと。ミャンマー事情に詳しそうで、いろいろとミャンマーについての蘊蓄をうかがうことができました。
その日は、シエルで待ち合わせをしていて、しばらくすると女性の二人連れがいらっしゃったため、私との会話もとぎれましたが。
続いて入ってきたのが、ミャンマー人女性。この方、例によって、お客さんのはずなのに、私が注文したビールをもってきてくれたりします。
「このお店の方ですか」
「いえ、ママの友だちなんです」
日本語はペラペラです。たぶん来日して長いのでしょう。
「プーディージョーありますか」
「ああ、あるはずですよ」
前に書いたことがありますが、プーディーというのは、夕顔。プーディージョーはそれを揚げたものです。前から食べたいと思っていたけれども、機会がありませんでした(→リンク)。
ママが出てきて、
「ほんとのプーディーじゃありませんけど、うちでは冬瓜でやってます。冬瓜のほうがやわらかくておいしいですよ」
さっそく注文し、ミャンマーの万能タレにつけていただきました。ビールによく合うおつまみでした。
しばらくすると、ミャンマー人の若者3人連れがやってきました。ミャンマー人のイメージとはう違って、現代風なファッションの人々です。ちょっと話しかけにくい雰囲気だったので、今回は長居せずに出てきました。
帰り掛けに、最初に少しお話を聞かせていただいた日本人の方が席を立って、あいさつにきてくれたので、名刺交換をしました。今後もおそらくはこの店でお会いできることでしょう。
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