写真:「おくさまは18歳」の一場面。石立鉄男、岡崎友紀、松坂慶子
NHKの朝ドラ、「らんまん」の中で、主人公の槙野万太郎の祖母タキを演じていた松坂慶子が、ドラマの中で亡くなりました。
松坂慶子は1952年生まれ。
実は、私の実家に松坂慶子の生写真がありました。
兄が松坂慶子とツーショットで撮った写真が、パネルにされて、長らく兄の部屋に飾ってあったのです。
1956年生まれの兄は、中学生の時に、当時のアイドルの岡崎友紀が好きで、「岡崎友紀ファンクラブ」に入っていました。
そして、岡崎友紀が主演していたテレビドラマ「おくさまは18歳」のエキストラとして、どこかの撮影所に行った時のこと、そこに無名の美少女がいた。それが松坂慶子だったのです。
松坂慶子は、「おくさまは18歳」の続編の「なんたって18歳!」にもレギュラー出演し、兄の関心もまた、岡崎友紀から松坂慶子に移っていったようでした。
その兄も、4年半前、東京マラソンに出るための練習の直後、心不全で亡くなりました。
兄の思い出
私は今年、ちょうど兄が亡くなった年齢に達しました。
松坂慶子は70歳を過ぎて、お元気そうです。
兄と松坂慶子のツーショットのパネルは、実家のどこかにまだあるんでしょうか。
こんど、甥に聞いてみようかと思います。
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