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役所のお仕事




復活祭のお休みに合わせ、日本一時帰国が決まっているので、滞在中の予定を立てたり、お土産を揃えたりするのに余念のないのだが、娘のパスポートが切れそう、という大切なことをすっかり忘れていた。


走るように市役所へ出かけて行くも、「今日の申請だと出来上がりは4月5日ですね。」とにべもなく言われた。ま、ま、間に合わない。
「ま~24時間サーヴィスもあるけど~、それだと高いのよねえ~。」「おいくらですか?」「210ユーロ」
た、高い...(ちなみに普通は41ユーロ)。
でも背に腹は代えられない。

ワタクシのミスなので210ユーロ支払うのに腹が立つというわけではなく....

古今東西、市役所の人間。

健康に悪いのでできるだけ市役所には近寄らないようにしているが、何を権威に着たらそんなに横柄な態度がとれるのだ?人がたくさん待っているのに、どうして長々おしゃべりして笑っていられるのだ?お客を意味ありげに無視するとはいったいどういう了見なのだ?一人一人が「朕は国家なり」と思っているかのように言うことが違うのはなんで?

思いっきり嫌味を込めて「このカウンターは今日は閉まっているのですか?」と聞いてやりましたとも(笑)。

良く仕事ができて、市民の力になっている方もいらっしゃるのかもしれないが、国や文化が違ってもお役所仕事の方々の評判はたいてい悪い。役所仕事+人間の性質=ゴウマンな態度、というべきなのか。


お茶を飲んで頭を冷やしてこよう...


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