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Brugge Style
日本でワインを飲む
日本にはいろいろな楽しみがあるが、美味しいものを食べることはワタクシにとってかなり重要なイベントである。
一時帰国中に食べておきたいものの数と、食事の回数が合わないのは毎度のことだ。
いつもかしこく行動したいとは思っているのだが...
大阪の北新地には気に入りのワイン・バアが何軒かある。老舗のフランス料理屋経営の、最高にシンプルで最高に粋なひっそりしたところ、特別おいしいフレンチをカジュアルに食べられるところ、スポンサーなしでは行けないバブルなところ....
用途に合わせて使い分ける。
到着初日、夫はまだモスクワで仕事中だったので、ワタクシは愛する人(女性)とワイン・バアへ。
ああ、その料理(フレンチ)の旨さときたら。
あまりにも旨いので、その後、大阪滞在中は文字通り夜な夜な通い続けた。
通いながらもわたしの脳裏には和食メニューが浮かぶのだが、それを振り切ってしまうほどおいしいのだ。
このお店ばかり行っていた為に、和牛焼肉屋さんも天ぷら屋さんも行けなかったけれど、後悔なし。ああ、できれば今夜も飛んで行きたい...
お料理はとにかく美味しい日本。で、ワインは?
日本には本当にいいワインが入って来ているとはいえ、やはりその「価格設定」対「質」=「なんでこんなに高いん?」と感じずにはいられない状況が多く、欧州の価格帯に染まっている頭では納得できなかったりするのだが、まあ、雰囲気/サーヴィス代、ソムリエのハンサム代(個人的にはハンサムな女性の方が好み)、と考えるしかないのだろうか。
何を食べても日本の「食」はおいしい!
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