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barcarolle





英国隔離生活14週目が始まった。

来月7月4日からはイングランドの規制がさらに緩和されるが(内容は昨日の記事に書いた)、わたしの生活は大きく変わらないだろうと思う。

娘もオフィシャルに大学の休暇に入り、夫は以前からロンドンのオフィスには自由出勤、今後はさらに家で仕事をする方が普通になるだろう。
彼は家事が好きな上、問題解決も好きなので、とても役に立つ。
さしずめ娘はお抱えミュージシャンか。

週末、夕立が来て霧雨になり一気に21度あたりまで下がった。今日は温室の中のリビングが24度と快適だ。

雲の多い銀色の夕方、娘がショパンのBarcarolleを弾く。

垂れ込めるシルバーグレイの雲の切れ間に向かって船が走る。

友達とチャット中、娘がショパンの『舟歌』を弾いていると言ったら、彼女は「『舟歌』は私的にはブルグミューラーだ」と言った。これで2人目だ。
「メンデルスゾーンが捨てがたいけど、やっぱり八代亜紀の『舟唄』じゃない? あれはメロウな名曲ですよ」と言ったら彼女も低音で唱和してくれた。
お酒の似合う曲だ。
今度は今はやりのオンライン飲み会(断酒中だけど)やりたいなあ。わたし、笑死にするかも。

みなさんなさったことあります?
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