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エロスの発見@バルセロナ




旅の終わりのバルセロナ。

ここで「エロス」とはこういうことか! と膝を打った。

これが今回の旅の一番の収穫だ
(ひとりよがりと自己満足は今に始まったことではない)。


世界遺産のカタルーニャ音楽堂で鑑賞した
スパニッシュ・ギターの抑圧された情熱や

闘牛士の泰然

ガウディ作品の過剰を貫く

「昇華」という複雑な文化
これこそが「エロス」である。


それに引き換え、
裸や暴力だけの「エロス」とは薄いものなのだなあ...と。


すばらしきかなイベリア文化。




ドビュッシーの「イベリア」を聴きながら。
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