生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と19の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

星槎大学大学院?

2011年03月12日 20時35分52秒 | ちょっと立ち止まって・・・
国分寺の紀伊国屋書店で立ち読みしていたところ、星槎大学が大学院新設を申請していることを知った。

もし、武蔵野大学大学院修了と同時に入学すれば、1期生になれるということか?とはいえ、ちょっと目にした程度で、よく覚えていない。いったい、何の研究科を申請しているのだろう。

ちょっと、興味があったので記事にしました。
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恩師からの電話

2011年03月12日 20時12分43秒 | 産業能率大学
今日は国分寺で新しいメガネを作った。

今あるメガネのコーティングが剥げ落ち、視界が十分ではなかったので、新しいレンズを注文するとともに、新しいメガネを注文した。

レンズの値段は、家内のメガネ本体の値段より高額・・・今って、安いメガネは本当に安いんですよね。レンズだけで1万円以上するのに、本体レンズで1万円しないのだから。家内はコンタクトでメガネは夜にするくらいなので、激安メガネの店で、高めのレンズを入れて1万円をちょっと切るくらいの値段で作ったのだ。

私が新しく作ったメガネは大手メガネチェーン店のもので、家内の3倍ほどの値段。まぁ、それ相応の値段なのであろう。

メガネの調子が悪くなると、勉強するのもイヤになる。そう、自分で好都合な理由をつけて勉強を避けていたのだが、そういういいわけも使えなくなる。いや、もう一本、家専用の、時代遅れの大きなレンズのメガネがあるから、見えないといういいわけは通用しないのだが。

最近、本当にメガネって、小さくなった。家内の購入したのも、おしゃれな小さなメガネ。私は顔が「デカイ」ので、小さなメガネだと、バランスが悪くって、とてもじゃないが、恥ずかしくて外を歩けない。とはいえ、フィンガーファイブのようなデカイメガネも、恥ずかしくて歩けなくなってしまう世の中なのだが。

国分寺から帰ってきて、やはり疲れのせいでグーグー寝ていたところ、子どもに「パパ~電話!」って叩き起こされた。電話の主は、産能大学時代のゼミの先生。安否の気遣いの電話か?と思ったのだが、そんな前置き一切なしで、「某講演会に出席しません~?」ってお誘いの電話であった。先生~お誘いうれしいのですが、特別な理由がないと期末の3月の平日に休むのは難しいのです。

そういえば、崩れ落ちた多数の本の中に、先生の著書があった。私の名前の下に「輝いて 生きて下さい!」というコメントとともに、「Jul.19th’04」という日付があった。そうか!先生と私は2004年7月19日には既に縁があったということなのですね。産能大学に入学して、3ヶ月ちょっとで、将来の恩師と私は出会っていたわけです。

輝いて生きているには、ちょっと、程遠いな~と思いながらも、そのままのサラリーマンオンリーの生活を送っているよりかは、幾分、光っているのかもしれないと振り返っております。少なくとも、そのままの生活では知ることのできない世界を経験することができているので。

新しいメガネを選ぶように、新しい学問を選んでいければと思っています。そうすることで、曇った視界が明るくなるのだから。
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イベント中止・・・

2011年03月12日 11時14分53秒 | 産業能率大学
当然といえば当然なのだが、今日、明日と予定されていたイベントが中止となった。

今日は、産業能率大学のOBOGが50名程度集まる会であった。自由が丘キャンパスに先生をお呼びして、勉強会を実施し、その後、自由が丘で懇親会の予定であった。

明日は、産業能率大学のMゼミの幹事会で、昼に都心で行われる予定であった。

とてもじゃないが、6時間かけて帰宅し、疲労困憊した身体で今日のイベントは勘弁して欲しいな・・・と思っていたところ中止のメールが届いた。震源地に近い地域から駆けつけるメンバーもいるので当然といえば当然なのかもしれない。なんせ、死者・行方不明者を合わせると1000人を超えているのである。その方々の不安な心を思えば、中止もやむを得ないのだろう。

明日の幹事会は、会場のホテルから中止の連絡が入ったそうだ。やはり、物流やスタッフの確保等、色々な面で地震の影響がでているのであろう。

2連荘で、忙しい日が続くと思っていたが、突然、フリーになった。このフリーになった時間を、疲弊したからだの回復に使わせていただくこととしよう。
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甚大な被害に・・・

2011年03月12日 10時33分59秒 | ちょっと立ち止まって・・・
疲労困憊で、親戚からの安否確認電話にたたき起こされるまで、グーグー寝ていた。

家内も、タクシー待ちで2時間、タクシーが動かず、途中で下車と言う悲惨な体験をしていたそうだ。しかし、私や家内がこうむった被害は些細なものである。

まさか、死者が出ているとは思わなかった。しかも津波で・・・死者は200人を超え、行方不明者を合わせると1000人にも上る。なんなんだ、この地震は!「東日本巨大地震」という名前を新聞で見たが、本当に、巨大で被害も甚大といわざるを得ない。昨日の2時45分まで、幸せに暮らしていた人々を、2時46分の地震が奪ってしまったのである。

いきなり、阪神・淡路大震災のときの、忌まわしい思い出がフラッシュバックした。倒壊した建物、瓦礫の山、建物があったところが更地になっていく。それこそ、我々、神戸に繋がる人々の、幸せを一瞬にして飲み込んだ大震災。

東京の支店から大阪勤務を言い渡されたのが95年1月13日。そして、阪神・淡路大震災は1月17日に発生した。1月22日に大阪に着任した私は、転勤したばかりだったので、1ヶ月間、被災地にある支店の応援を命じられられたのだった。

そのあたりから、私の思想に「死は常に、己の隣にある」ことや、「遅かれ早かれ人間はいつか必ず死ぬ」ことが深く根を張ることとなる。頭では分かっていても、日常生活ではそれを意識したくない。あるいは、意識の奥深くにとどめておきたいのが人間の性(さが)といえるのだろう。

それにしても、天災は突然である。突然に愛する人を奪っていく「魔物」のような存在である。「自然の脅威」ともいうべきか。このような離別をすると、悲嘆から解放されることが通常より困難となる。

ふと、机の上に山積みとなっている本に「あの日、突然遺族になった 阪神大震災の十年」という本があるのに気がついた。本当に、突然なのである。自然災害や、犯罪被害における離別は、心の準備がない分、言いようのない別れとなる。グリーフケアにおいても、その点について留意が必要とされる。そっとして欲しいときにマスコミの取材にあったり、新聞記事や週刊誌で好奇心をあおるような書かれ方をされればされるほど、悲嘆から回復することが難しくなる。また、忘れたくても、テレビや、なんらかのきっかけで、その出来事が取り上げられるたびに、フラッシュバックしてくる。

こんなことを書いている私でさえ、今なお群発している地震を考えれば、自分や家族が罹災する可能性も通常より高い確率となっている。とはいえ、ずっと家にこもっていることもできないし、100%家が安全と言う保証もない。

大自然の強大な力の前には、我々はなすすべもない迷える子羊のようなものなのだから・・・
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やっと、帰ってきました・・・

2011年03月12日 02時38分20秒 | ちょっと立ち止まって・・・
凄い地震にビックリ!

電車がないので、19時45分に会社を出発。歩いて家を目指すことにしました。道路は人の行列!まるで、初詣のような感じ。

タクシーを拾いたくてもムリ。電話で呼ぼうとしても繋がらないからムリ。歩くしかないのである。でも、前々から、一度、歩いて帰宅したいと思っていたので、ちょうど、いいタイミングだったのかもしれない。

しかし、予想とは裏腹に、杉並区に入ったあたりから、もう、足はガクガクで、激痛が走ってしまう。足を引きづりながら歩くのが精一杯。青梅街道を歩きながら、いよいよダウンか・・・と思ったところ、武蔵関近くの交番で「西武線復旧」と教えていただいた。警察の次の信号を右に曲がって5分で西武新宿線の武蔵関駅に到着!

電車は一日中走っているという話も警察で聞いていたので、とりあえず、武蔵関駅前の松屋で晩御飯。都心の松屋は臨時休業だったし、すき家に入ったものの、インド人らしき店員に「時間、かなりかかります。いいですか?」と聞かれたので、水だけ飲んで出て行ってしまったのだ。

西武線には、きっと振替乗車ができたのだろうが、帰宅難民を救済しようと、真夜中に運行している姿に感動して、一橋学園までの運賃200円はきっちり支払わせていただきました。

結局、家に着いたのは25時45分。帰宅に6時間かかったことになります。でも、その中の5時間強はテクテク歩いていた。自分としては、こんなに歩くのも珍しいことである。

途中で使い捨てカイロ2つ=100円も購入したし、歩きながら食べたお菓子の出費もある。電車賃や夜食も含めると、ちょっとした出費である。しかし、都心からタクシーで帰る人、朝までファミレスや遊興施設(ジャン荘を含む)等々を入れると、結構な特需となるのではないか。

とはいえ、不幸を食い物にしてはいけない。皆さんがご無事であることを切に願っております。
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