生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

機構ニュース103号より

2012年01月02日 20時29分36秒 | 大学評価・学位授与機構
12月に試験を受けて、あとは結果待ちの状況である機構の試験。

機構ニュース103号に受験者の内訳が掲載されていた。全申請者数は2,561名で、私と同じ歴史学を受験したのは14名。全員、合格できることを祈念しております。

難関理学を受験したのは4名。年を経るごとに、心なしか、受験者が減少しているような気がしてなりません。看護学は231名。このうち何名の方が松本さんの本を読んだのだろう。他の専攻の方も一読の価値があるのだが、特に看護学受験の方にとっては、有益な情報が満載なので、松本さんのナース本は読んでおいて欲しいと願っております。

基礎資格別では、大卒19名と飛び級0名が特筆すべき点か?飛び級0名は珍しい。そもそも、機構の学位の活用方法として、大卒を得ずに飛び級で大学院に進学した学生に学士の資格を与え、救済することも想定されている。そして、このルールを最も活用したのが私だといえる。何せ、3つの大学院在籍中に、11回も機構の試験を受験したのだから。

とはいえ、既に一つ落としているのだが・・・

高専卒業者が1,700名超もいるので、工学の受験者が多いのは理解できるが、教育学が142名もいるのは驚きである。何故、教育学かという疑問が残るものの、受験者が多いということは、よろこばしいことである。

結果発表は2月13日(月)に発表される予定であり、早ければ2月14日には判明する。あとは結果を待つのみ。今更ジタバタしても始まらないのだから。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イオンモール武蔵村山ミューへ!

2012年01月02日 19時11分46秒 | その他
本当なら、電車に乗って都心に出ればいいのだが、車で10キロちょっとのイオンモールへ!

やはり、正月は激コミである。駐車場も帰りにはすべて満車という状況。とはいえ、やはり、正月初売りは見ていて楽しいものである。とはいえ、イオンモール武蔵村山ミューは、昨日の正月元旦から営業しているのだが。

昼食を1Fの名店街?で頂いた。珍しく和食で、掘りごたつの席での昼食。普通は2Fのフードコートで食べるのだが、これまた激コミだったので、1Fの和食になった次第である。なんせ、少々金額の張る1Fの名店街ですら、和食以外はすべて行列ができているし、和食ですら、私達が食べ終わった頃には行列ができていましたから。

電車の駅の無い武蔵村山市のイオンモールだが、本当に人だらけでした。都心においては、正月を家でのんびりするという習慣も、今となっては昔の話なんでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運試し!

2012年01月02日 17時45分40秒 | 小平
近所のサミットストアの福箱。

1つ1,000円で加工食品・生活用品が合計10品計2,200円相当の商品が入っている。お一人様1箱ということなので、受験生の長男を含めて家族総出で買いに行った。なお、この福箱、商品以外にも、1等東京ディズニーリゾートのペアチケット、2等サミットストアの商品券5,000円分、3等サミットストアの商品券1,000円分、4等招福タオルが入っている。

福箱が4つに、お菓子の福袋1,000円を3つ購入!お菓子の福袋は商品のみだが、お菓子16品2,900円相当という優れものである。ただ、こいつを食べつくすと、今年の目標である「体重63キロ」は非常に困難というものである。

さて、福箱を開けてみる。わざわざ受験生の長男を連れて行ったのには訳がある。この長男、思いのほか強運。以前目黒に住んでいたときは、ダイエー碑文谷店の正月の福引でヘルシオ(確か80,000円相当)を引き当てたり、他のくじ引きでもすき焼き用の和牛を当てたことがある。

結果は・・・なんと、長男は2等5,000円の商品券の引換券をゲットした!そして家内も3等1,000円を引き当てていた!よくよく考えたら、家内も、7のぞろ目の千円札(コインショップで2万円相当)をゲットしたりと、かなり強運なのである。唯一、私と結婚したのが不運なのかもしれないが・・・

私と次男はいつもどおりの運なし。それが普通なのだが、なんだかちょっと悔しい。家族で7千円買って、6千円戻ってくると考えると、生活が助かるのでありがたい話なのだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼミの思い出

2012年01月02日 07時26分12秒 | 産業能率大学
産能通教卒業者について、大学院へ進学者するものが多いという内容の記事を書いて思い出したことがあった。

私の所属したMゼミは、大学では人気のゼミだったので、希望者全員がゼミに入れるとは限らなかった。そのため、M先生が学生を選考できるよう、事前に志願書のようなものを提出する必要があった。その最後に「大学院への進学を希望しますか」という感じの欄があり、そこに、私は「放送大学大学院」と「明星大学大学院」を記載した。

イメージしていたのは、大学院で生涯学習を研究することであった。入学前は、大学すら行こうか、行くまいか、迷っていたにもかかわらず、1年も経たないうちに大学院を視野にいれつつあったということは驚きである。

で、既に明星大学大学院は修了し、放送大学大学院に手の届くところまで到達している。そう、言葉に出して、思い続ければ、夢は必ず実現するのである。

ゼミの同期は私を含め全員で13人だったが、うち、4人が大学院に進学した。私のゼミが特別なわけではない。多かれ、少なかれ、ゼミ生は大学院に進学する。不思議な現象である。

同期だけじゃない。先輩にも、後輩にも、進学者は多数いる。なぜかは分からぬが、そういう世界なのである。思い返せば、産業能率大学大学院にも、多くの学部出身者がいたものだ。私の同期には5人ほどいたかしら?先般、学部長に直接お伺いしたところ、産能の学部卒業生の大学院に占める割合は増加傾向だそうな。

「学び」というものは不思議なもので、勝手に膨張していくものなのである。自分の意思とはかかわりなく・・・というか、自分の意志すら捻じ曲げてしまうほどに、その力を遺憾なく発揮していく。それは、きっと、人間が人間たる由縁の「好奇心」や、「知的欲求」といったものが複雑に絡み合っている結果なのだろう。

誰の身の上にも、かなりの平等性をもって、そんな「学び」へといざなう光は降り注いでいるはずなのだが、多くの人々は、その存在に気づくことは無い。あるいは、気づいても、見なかったふりをして無視する。

ただ、その光明に気づき、一歩を踏み出した人は、きっと幸せだろう。従来どおりの人生なら、知りえなかった智慧を得ることができ、知りえなかった方々と縁を結ぶことができるのだから。そして、私のブログは、そういう、人生を掴んだ人が多数集まることで、ひとつの形をつくりあげているといえるだろう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二足のわらじ・・・

2012年01月02日 03時45分47秒 | ちょっと立ち止まって・・・
社会人学生を始めて7年9ヶ月。

世の人は、サラリーマンと学生をとらえて、「二足のわらじ」な~んて言うが、余程の仕事人間でなければ、多かれ少なかれ、仕事と何かとを並行して人生を送っている。「家族思いのパパ」だったり、「自治会の副会長」だったり、「ゴルフの達人」だったり・・・

そういうのなら、8年前までの私は「資格」と「仕事」の二足のわらじを履いていたのかもしれない。そして、わらじを履き替えたってところなのだろうか。

ただ、大学教育に限って言えば、8年前までは、概ね、一般の文系サラリーマンと同じ経験しか持ち合わせていなかった。無論、高卒、高専卒、専門学校卒、短大卒等々、色々な学歴の人々がいるのだが、私の勤務先では、既に、総合職は大卒(私の入社5年ほど前までは高卒も採用されていた)となっていた。

失礼な物言いかもしれないが、そういう環境で働いていると、大卒が当然といった考えに支配されてしまう。しかも、その大卒が社会人の「スタート」なのだが、同時に「ゴール」でもあるのだ。私の周囲には、誰一人として、手持ちの仕事に加え、大学で学ぼうといった人はいなかった。大卒に付加する学歴を、忙しい仕事の合間に構築することは、なかなか、困難な所業なのである。

その点、私は、もともと性格が天邪鬼だったので、大卒にもかかわらず、大卒を目指して、産能大学に入学することとなる。思えば、産業カウンセラーの資格を取得するだけなら、単位不足を解消するためには科目履修生でもよかったわけである。にもかかわらず、私は、運命に導かれるように、正科生を選んでしまう。

そこには、私の知らない世界があった。

大卒を資格を持たない学生が、大卒の資格を獲得し、一気に大学院まで駆け上がる!

なんと、凄い、ツワモノ達だろう!しかも、一人や二人じゃなく、数十人規模で、そのような武者がいるのだ!できれば、スクーリングになんて行かずに、卒業したいものだな~と思っていたが、スクーリングに行って、そのような、モチベーションの高いヤカラに、あいまみえるのが、非常に楽しくなってしまったのだ。

そんな、凄いやつらの目標は非常に高い。大学通教なんて、大卒資格を取るための通過点としか見ていない。あくまでも、目標は大学院って感じで、学びのモチベーションも高いし、スクーリングでグループワークを仕切らせても、実に、見事なものである。

高い目標を持った仲間とともに、私の生涯学習のスペシャリストとしての一面が構築されていくこととなる。なんせ、8年前は、生涯学習なんて、全く無縁のサラリーマンだったのだから、何が、人生のターニングポイントとなるか、わからないものである。

このような、大学通教を経たことが、自分の最大の強みだと思っている。もしこれが、大卒資格があるからといって、大学院からスタートしていれば、今の私の学びは存在していないであろう。夢に向かって闘っている猛者どもの中で、もまれたからこそ、自分も大学院に行くべしという目標を見出すことができたのだから。

という風な、歴史の下で、8年前までは一般サラリーマンだった私の人生は、大きく変わってしまった。まあ、皆さんから見れば、「資格マニア」から「学位マニア」に変わっただけなのかもしれないが、私の中では、学びの質や目的が、大きく変化したこととなっているのだから。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書店にて

2012年01月02日 03時26分00秒 | 勉強法
昨日、元旦にもかかわらず外出し、書店にいったのだが、やはり、資格関連の図書を見ると「楽して資格が取れる法」やら「最強の勉強法」といった風なタイトルが多い。

無論、作家がそのようなタイトルを欲したわけではなく、セールスの都合、そのようなタイトルに決まってしまったケースもあるのだろうが、私は、その手のタイトルがあまり好きではない。

世の活字離れを考えれば、たとえ、そのようなタイトルであったとしても、「読まないよりまし」なのかもしれないが、この手の本には大きな落とし穴が待ち受けている。

そう、その本を読んだだけでは、絶対に、お望みの資格も、達成したい目標も、永遠に手が届かないということである。

どの本で読んだのかは分からないが、「東京から大阪に行くのに、山手線に乗っていたら永遠に到着しない。だから、勉強法も間違えれば、永遠に合格しないのだ」って感じの、気の利いた一文を読んだことがある。きっと、読者は「なるほど~、今までの勉強法が間違っていたから、合格していなかったんだ!」と、己の不合格の原因を勉強法に結論付けるであろう。

そして・・・「不合格の原因は、絶対的な学習量の不足である」という、単純明快な敗因に目を背けてしまう。。。

挙句、本当に必要な学習もせずに、勉強法の本だけ読んだだけで、「今日は、結構学習したな~!」と悦に入ってしまう。効率の悪い学習をしていても、最後に合格する愚直な人は、何人か見たことはあるが、マニュアル本の読破だけで合格した人は、残念ながら、お目にかかったことがない。

むしろ、マニュアル本の読破だけで終わってしまう人が、いかに多いことか・・・

その1冊が、夢の実現、あるいは自己実現に結びついて欲しいと思いつつも、そういったたぐいの本に釘付けになっている人を見ると、どうも、残念な人に見えてしまう。

そして、心の中で「手に取るのはその本じゃない、向こうの問題集だろう!」と叫んでしまうのである。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする