生涯学習への思い。

常々、「生涯学習は自己責任」と言っている私。

しかし、それは、生涯学習は自分が能動的に学ぶことしかないから言っているだけである。ゆえに、生涯学習への熱い意欲やモチベーションがあれば、不可能も可能になると思っている。だから、夢や、希望は無限に広がるのだ。

他人が、その人の生涯学習の可能性を制限したり、生涯学習の芽を摘み取ることを、私はこの上なく憎む。憤る。立腹する。辟易する。

誰でも、将来は無限の可能性を有するものなのである。そして、生涯学習はその夢や希望に寄り添って、支えるものだと信じている。

だから、夢や希望を持ち続ければ、必ず、思いは成就すると思っているし、そうあって欲しいと願っている。

夢や希望を具現化する手段。その一つが「生涯学習」なのである。10年間、一つのことに打ち込めば、プロの域に達するだろう。あるいは、3年もすればセミプロぐらいには必ずなれる。人は学べば熟達する生き物なのだから。

継続する力。それこそ、自己責任の力である。誰でも持ち合わせている、極々、平凡な力。しかし、続けることが困難な、とても難儀なパワーでもある。思いがあれば、その自己責任の力の灯火は、決して、消えることはない。あるいは、一瞬、消えたように見えても、また、明るく光り輝くはずなのである。

そういう生涯学習こそが、私の目指すものであり、私の思いの全てでもあるのだから。

有楽町駅前

イルミネーションが美しい有楽町駅前。

三重学籍断念・・・

といっても、放送大学から、不可の連絡がきたわけではありません。

1月17日入学説明会に行ってきたのですが、その対応が、あまりにも・・・ったので、「伝家の宝刀」を抜くこととしたのです。私は常々、学生は、不平不満があった場合、「大学を辞める権利がある」と言い続けてきました。ですので、文句を言わずに、入学を見送ることとしました。

本学の発展のため、今まで、可能な限り、私なりに尽力させていただきたつもりですが、本当に残念な対応でした。無論、今でも本学を愛していますので、これ以上は申し上げません。続く、入学説明会では、多くの入学希望者に夢と希望を与えられることを祈念しております。