調書再送・・・

滅多に、電話の掛かってこない私の携帯に留守電が入っていた。

再生してみると・・・なんと、放送大学大学院から。過去に卒業した産業能率大学と、今回、二重学籍を申請している産業能率大学は違う学部なのかというご質問。確かに、卒業したのは「経営情報学部」で、今回入学を検討しているのは「情報マネジメント学部」なので、違うといえば違うのだが、実際は同じ学部。「産業心理コース」から、「ビジネス・プロフェッショナルコース」に、コースを変更する旨、お伝えした。

で、問題は・・・返信用封筒の入れ漏れ。といっても、これには理由がある。なんと、大学院入試前の「出願希望者用」では無かった規定で、「合格後希望者用」にて、返信用封筒を同封することとなっていたのである。

私が電話したときは、「入学希望者調書をもう一度提出する必要があります」とだけ言われたので、夏に提出した調書の申請ルールに基づいて提出してしまったのだ。

「返信用封筒だけ送付してくれればいいです」といわれたのだが、封筒に封筒だけ入れて郵送するのも、味気ないので、「一式再送しますよ」と申し入れ。「でしたら、卒業した産業能率大学と入学希望の産業能率大学が違うことが分かるように、記載いただけませんか」との話があったので、新たに、「二重学籍希望者調書」を作成することとした。

で、ボリュームアップした調書が完成！これしきの障壁でへこたれるようでは、生涯学習のプロフェッショナルにはなれませんから。

でも、今回の失敗でお伺いできた情報も！なんと、この「二重希望者調書」、教務課の担当者の方がチェックするのではなく、なんと、もったいなくも、「先生」がチェックされるとのこと。予定されている指導教官か、それとも別の先生かはわからないのですが、単純に、数字の足し算、引き算で判定されるのではなく、「先生」がチェックの上、「審査会」で最終判定が決定されるそうです！

提出期限は1月31日。審査結果は2月15日とのことです。