本学では、修士論文に相当する特定課題研究演習の面接授業を4回まで受講することができる。
私は、4回全て先生と面接させていただいた。やはり、先生と対面で話をしないことには、理解は深まらない。というか・・・通信教育課程といえど、大学院なのに、面接なく学位が取れるとすれば、マガイモノだと思うのだが如何?
それって、ディプロマミルじゃないのかしら?だって、面接がないのなら、第三者が本人の名をかたって履修しても、わからないと思うのですが・・・ちょっと、極論過ぎたかもしれない。申し訳ない。
とはいえ、やはり、先生と面接して、自分の考えを表明することなく、大学なり、大学院の課程が完了するのは、おかしいと思う。何のために学んでいるのか?
昔、産能大学の通信教育課程に入学した当初は、スクーリングなんて無しで卒業できたらいいのに・・・と思っていたのだが、スクーリングがあったからこそ、その後の大学院への進学があり、多くの仲間と知り合うことができたと実感している。本当に、大切かつ貴重な友であり、何物にも変えがたい宝である。
友人だけじゃない。人生を左右するような先生方にも出遭うことができた。そして・・・10分前に、その恩師の筆頭から電話が掛かってきた。代わりの人がいない場合、次のゼミの総会で10分間、スピーチをすることとなった。
お題は・・・「単身赴任について」
でも私・・・「単身赴任」をしたことがないのですが。。。
まあ、プロのセミナー講師なら、どんなお題でも話せるものである(だれが、プロの講師なんだよ!)
といいつつ、もし、これが大学院の入試で「単身赴任について述べよ」という課題が出たとしたら、絶対に書かねばならぬ。ゆえに、数学の公式とか、物理の定理とか、理系のテーマじゃなければ、思考3分で話始めるくらいの引き出しは持ち合わせているつもりである。
とはいえ・・・「単身赴任」なんだよね。どうして、こんなテーマになったんだろうな???
さて、本日の面接授業だが、作成したPPTに基づいて発表の予行演習をしてみることとなった。制限時間10分に対して・・・9分50秒!まずまずかしら?発表の内容は合格点とのこと。ただし、PPTに文字が多いので、申し少し、字数を減らして見やすいようにした方がいいとのアドバイスがあった。
レジュメも、PPTを配布資料で印刷して配ればOKとのことで、作ったワード文書はボツとなった。
「まず、問題ないでしょう」と先生から心強い御言葉を頂戴し、残り30分ほどは、雑談となった。されど、この雑談が貴重なんですよね。何せ、この雑談にこそ、暗黙知が隠されているのですから。
本当の意味での本学の学生という立場も、残すところ、あと1週間程度。なんだか、心が熱くなる。
私は、4回全て先生と面接させていただいた。やはり、先生と対面で話をしないことには、理解は深まらない。というか・・・通信教育課程といえど、大学院なのに、面接なく学位が取れるとすれば、マガイモノだと思うのだが如何?
それって、ディプロマミルじゃないのかしら?だって、面接がないのなら、第三者が本人の名をかたって履修しても、わからないと思うのですが・・・ちょっと、極論過ぎたかもしれない。申し訳ない。
とはいえ、やはり、先生と面接して、自分の考えを表明することなく、大学なり、大学院の課程が完了するのは、おかしいと思う。何のために学んでいるのか?
昔、産能大学の通信教育課程に入学した当初は、スクーリングなんて無しで卒業できたらいいのに・・・と思っていたのだが、スクーリングがあったからこそ、その後の大学院への進学があり、多くの仲間と知り合うことができたと実感している。本当に、大切かつ貴重な友であり、何物にも変えがたい宝である。
友人だけじゃない。人生を左右するような先生方にも出遭うことができた。そして・・・10分前に、その恩師の筆頭から電話が掛かってきた。代わりの人がいない場合、次のゼミの総会で10分間、スピーチをすることとなった。
お題は・・・「単身赴任について」
でも私・・・「単身赴任」をしたことがないのですが。。。
まあ、プロのセミナー講師なら、どんなお題でも話せるものである(だれが、プロの講師なんだよ!)
といいつつ、もし、これが大学院の入試で「単身赴任について述べよ」という課題が出たとしたら、絶対に書かねばならぬ。ゆえに、数学の公式とか、物理の定理とか、理系のテーマじゃなければ、思考3分で話始めるくらいの引き出しは持ち合わせているつもりである。
とはいえ・・・「単身赴任」なんだよね。どうして、こんなテーマになったんだろうな???
さて、本日の面接授業だが、作成したPPTに基づいて発表の予行演習をしてみることとなった。制限時間10分に対して・・・9分50秒!まずまずかしら?発表の内容は合格点とのこと。ただし、PPTに文字が多いので、申し少し、字数を減らして見やすいようにした方がいいとのアドバイスがあった。
レジュメも、PPTを配布資料で印刷して配ればOKとのことで、作ったワード文書はボツとなった。
「まず、問題ないでしょう」と先生から心強い御言葉を頂戴し、残り30分ほどは、雑談となった。されど、この雑談が貴重なんですよね。何せ、この雑談にこそ、暗黙知が隠されているのですから。
本当の意味での本学の学生という立場も、残すところ、あと1週間程度。なんだか、心が熱くなる。