★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

バラが満開~♪

2008年05月18日 | ガーデニング



わが家のミニバラが満開になりました。
鮮やかな真っ赤な色が、ほんとに綺麗です。





このミニバラは、昨年のこの時期に購入し、小さな苗から成長しました。

数年前に『虫』がついてからは、
園芸店で、バラがどんなに可愛いと思っても、
私には絶対に向かないとずっと諦めていました。
とにかく、虫が苦手なので・・・

昨年も、バラの前で立ち止まり、
「綺麗ですね。でもバラは虫がつきやすいから・・・」と、迷っていたら、
「今は、虫と病気に良い殺虫剤がありますよ」と、


“ベニカXスプレー”(製造:住化武田製造株式会社)
●虫、病気でお困りの方へ●
「アブラムシ、うどんこ病、黒星病はおまかせください」


この殺虫殺菌剤を勧めてくださいました。

私は、すぐにバラの苗とその殺虫殺菌剤を一緒に購入して、
1年間、バラを育ててきました。

風のない朝方とかに、時々、全体にスプレーするだけで、
虫がつくこともなく、気持ちよく育てられ、ホントに便利です。


<ミニバラ>
☆ 科・属名・・・バラ科 バラ属
☆ 別名・・・チョウシュンカ
☆ 原産地・・・北半球各地
☆ 分類・・・半常緑低木
☆ 花期・・・5~6月、9~10月
☆ 場所・・・日当たりを好む
☆ 花言葉・・・【赤色】-「愛情」「模範」「「情熱」
         【黄色】-「嫉妬」「不貞」
         【白色】-「尊敬」「私はあなたにふさわしい」
         【ピンク】-「上品」「愛をもつ」「しとやか」
         【青色】-「神の祝福」「奇跡」
         【うすオレンジ】-「無邪気」「さわやか」
         【つぼみ】-「愛の告白」
         【葉】-「希望あり がんばれ」
         【トゲ】-「不幸中の幸い」

★ 育て方 ★
1、水やり・・・水をよく吸うので要注意。(夏は1日2回)
2、肥料・・・時々、薄めの液肥を。
3、花がら摘み・・・枯れた花は早めに摘む。
           そのままにしておくと、次のつぼみがなかなか咲かない。
4、房咲きの花がら摘み・・・枯れた花をその都度摘んで、
          全部咲き終わったら、本葉(5枚葉)の2枚を残して切り戻す。
5、殺虫剤・・・虫がつきやすいため、月に2、3回与える。
6、剪定・・・冬の時期に三分の二は切り詰める。
7、挿し木・・・先端から3、4節で切り落とし、土に挿す。







今、バラの一番美しい季節に、耳鳴りと難聴で苦しんでいる私。

でも、その甘い香り、優しい香りに癒され・・・
花たちに慰められ・・・とても幸せに思います。

バラのように、たくましく強く生きていかねば、と教えられる今日この頃です。



 

 

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴(発症46日目)

2008年05月18日 | 突発性難聴(右耳)

【突発性難聴☆闘病記録】(33)

★2008年5月18日()★
 <治療開始36日>

今日も晴れ・・・
今の季節、ベランダの花々がとてもきれいに咲いていて癒されている。
特に、バラが満開で美しい。

耳鳴りは相変わらずで、
一向に回復の兆しは見えない。

午後から夫と出かけ、
少し、ドライブして・・・ランチをいただき、
美しい自然にふれて、
楽しいひと時を過した。

今の私にとっては、街中より、
静かな郊外がいいみたい。

家の中では割合におとなしい耳鳴りも、
外に出ると、こんなに雑音があったのかと驚くほど、
「こんな音まで?」ということが、
右耳にジリジリ響き、不快感となる。

レストランのBGMでも、右耳が「ジリジリ」響くし、
ガラス食器の音や、ドアを開け閉めする音にも敏感にジリジリ響く。

そして、外での会話は聞こえにくい。

最近は、聞き返すのも面倒で、
(相手も面倒だと思うから)
半分しか理解していなくても相槌を打つようになった。

今週は、大事な診察を控えているので、
今までの経過とともに、疑問点など、
いろいろなことをお尋ねしたいと思っている。

どんな診断がついて、
今後、どんな治療になるかわからないけれど、
あまり期待をしても、裏切られた時が辛いから、
耳鳴り、難聴は難しい病気だと思い込むようにしている。

血液検査で、値が正確に出る病気と違い、
耳鼻科は、簡単そうで診断が難しいのかもしれない。

義兄もそんなことを話していたし、
ネットを見ても、そんな傾向が強い。


ほとんどの方がそうであるように、
私の場合も、このまま・・・・・・・
「原因不明」「投薬治療にも限界」がきて、
ズルズルとなってしまうことも覚悟している。

メチコバール(ビタミンB12・・・末梢神経の働きを正常にする)や、
アデホスコーワ顆粒(血液の流れをよくする薬)を処方され、
希望に応じて、安定剤を出され・・・・
こんな当てもない治療に変わっていくのかなーと思ったりする。


昨日、友人が、
「貴女はこれまで多くの大病を乗り越えてきたわ。
今の難聴も大変だと思うけれど、
命に関わる病気ではないし、幸せな方だと思うの。
貴女が、これ以上大変な病気にならないように、
今、神様は、貴女に気をつけるように注意してくださっているのではないかと思うの。
だって・・・貴女、いつも無理してるもん・・・」

こんなことを言っていた。

そうかもしれない。

今までの人生も、自分の体を酷使することが多かった。

「これをやらなければ気がすまない」といった几帳面すぎる性格。
いくら体調が悪くても、
「掃除機をかけてからでないと横になれない」
「お洗濯をしてからでないと横になれない」
「外出前に、これとこれを済まさなければ」・・・といった性格。

乳癌と肺癌になったとき、このことは反省していたつもりなのに・・・

これから、もっと、自分の体をいたわってあげなければ・・・・・

それが、神様からの、私へのメッセージなのかもしれない。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする