今日は母の日。
息子夫婦からプレゼント&カードが届いた。
「お母さん、
いつもありがとう!
いつまでも元気でね!」(息子からのメッセージ)
「お母さんへ
いつも私たちのことを温かく見守ってくださり
本当にありがとうございます。
どうか お身体をお大切に いつまでもお元気でいてくださいね。
日頃の感謝を込めて・・・」(息子の妻からのメッセージ」
私にとって、子供は息子ひとり。
姉や妹には女の子がいて、いつも行き来していることを聞くと、
「女の子は優しくていいな・・・」と感じることが多い。
男の子は、電話も必要なときしかかからないし、
メールの返事もなかなか戻ってこない。
「まったく!男の子は・・・!」って寂しいこともあるけれど、
こうして、母の日を覚えていてくれて、
簡単ではあっても、
プレゼント&カードが来るのは、私にとって幸せなひと時である。
親にとって、息子ファミリーが仲良く健康でいてくれること、
息子の開業している歯科クリニックが順調であること、
それが一番の親孝行かもしれない。
【突発性難聴☆闘病記録】(26)
★2008年5月10日(土)★
<治療開始28日>
今日の広島は一日中雨だった・・・
気温も15度までしか上がらず肌寒く、
ずっと家の中で過ごした。
妹から電話があり、
久しぶりにおしゃべりできて嬉しかった。
私の病気をすごく心配して、
ネットで検索したりして、
私に参考になる記事を教えてくれる。
「このサイトに良い記事が出てたよ」って。
もしかしたら、
本人の私より、家族の誰よりも、
一番私の体を心配しているかもしれない。
優しいなー
途中で、何回も、妹は、
「長話は耳に悪いんじゃない?」って気にしていたけれど、
「大丈夫・・・・」って、
話は尽きなかった。
妹と私はすごく仲が良いから
電話で話していると、
あっという間に1時間たってしまう。
(東京と広島と離れているのに・・・)
妹と話したお陰で、
私の耳鼻科でのモヤモヤしていた気持ちがすっきりした。
「もう1軒、違う病院に行って診てもらった方がいいんじゃない?」
という、妹のアドバイス。
私もそれを希望していたので、それを姉に伝えてくれて、
姉もそのことに賛成してくれて、
来週、別の大きな病院にかかることになった。
義兄の紹介状を持参して優秀な医師に診察していただく。
実家の病院から、予約もできるそうで、ラッキー!
私たちは3人姉妹なので、
父が亡くなった後、姉の夫(義兄)が病院を継いでいる。
義兄は、結婚当初から私の実家の苗字に変えている(養子)。
義理の兄なので、なにかと遠慮があり、
血の繋がった「お兄さん」がいればいいのに、と思うこともしばしばだ。
今の森山医師(仮名)の診察があまりに雑で、
私の症状も落ち着いて聞いていただけない状態なので、
それに対し、私は最も不満に思っている。
妹は、私のその気持ちを心配している。
姉の友人で、突発性難聴になられた方がいて、
東京の良い病院にわざわざ広島から診察に行かれたそうだ。
そのくらい、耳鳴りや難聴はあなどれない病気ということだ。
右の耳鳴りの症状は相変わらず同じ状態が続いている。
昨日の昼食後から、プレドニンを服用している。
今、5回飲んだことになるけれど、
まだ、変化はない。
この病気(耳鳴りと難聴)は、
最初の段階(治療)が大切だということが、
どのサイトにも書いてあるので、焦ってしまう。
でも・・・今となっては、
1ヶ月を過ぎたからもう遅いのかなー?
私も、あの時、早い段階でネットで調べたはずなのに、
肝心のところを読んでいなくて、最悪。
耳鼻科にかかったのは、
発症して9日目だったから。
そういえば、妹がネットで調べて、
「ステロイド依存感音難聴」とい病名を教えてくれた。
この病気は、ステロイドを投与すると劇的に改善して、
投与を中止すると悪化する、というパターンを繰り返すステロイド依存感音難聴で、
治療に難渋する疾患らしい。
私の勘も最近は当たらないのではっきりは言えないけれど、
いまのところ、その病名っぽい気がする。
4月21日に、中止したプレドニン(ステロイド)を
昨日から再び服用し始めた。
これで、また改善されても、薬の効果のためだから、
止めると、悪くなる。
・・・今後、どうなるのだろう?
来週13日に森山耳鼻科(仮名)に行くことになっている。
大きな病院に行くのは、何曜日になるかはっきりしない。
予約がいつとれるか、
どの医師に診察してもらえばいいか、
義兄が調べてくれている。
いずれにせよ、早いほうがいいだろう。
時間はどんどん過ぎてゆくから。
☆★耳鳴り・難聴★☆
このブログを読んでくださっている皆様も、
耳鳴りや難聴を感じたら、
一刻も早く大きな病院にかかることが大切だということを
おわかりになっていてくださいね。
突発性難聴を治すための条件は、
なによりもまず安静であり、早く治療を始めること。
少なくとも2週間以内、できれば1週間以内、
一日でも早く治療を開始したほうが、完治する可能性が高くなるそうです。