かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

自分で作ったツマミで一杯。

2013年04月14日 | 製作

ネットでパーツを買ってみました。これで3回目です。
今回は、注文後に欲しい部品を思いついたので、”追加注文をする”ということをやってみました。
マルツパーツでは、発送日前までなら、追加調整が可能ということで、別途送料が発生することはありませんでした。

はぁ~、しかし失敗しましたε=(-。-;)
20130414aボリュームのツマミを注文したものの、買ったボリュームの軸に合わなかったのです。

ツマミの固定方式が”ローレット”(ギザギザの軸に押し込むタイプ)だったとは・・・ネジ式を選んだつもりだったのに。

改めて注文するのもつまらないので、ツマミを自作してみることにしました。




<その1>
20130414b 20130414c 20130414d
・薄い半透明のプラスチックの板に同心円を描き、中心に高ナットを取り付けたコマを用意。
・ペットボトルや栄養ドリンクのフタに、ホビーキャストを注ぎ、コマの中心とフタの中心を合わせるようにセット。
・固まったらコマを取り出し、軸穴と軸を止めるネジ穴を加工。

20130414e<その2>
・模型用のタイヤを使い、ホイールの中心の穴をボリュームの軸に合うように広げる。








<その3>
・間違えて購入したローレット式のツマミの軸穴をドリルで広げ、横から軸を固定するためのネジ穴を開ける。

ツマミがいっぱいできました(・▽・)г
20130414f_2 20130414g 20130414h

ボトルのキャップは、もともと指で回すように作られていますので、サイズや滑り止めがある点もちょうど良く、いい感じにできたと思います。ただ、コマの軸(高ナット)を取り出すのが一苦労でした。ホビーキャストは金属には着かないので、いいだろうと思っていたのですが、ネジをつけたまま固めてしまったのがいけなかったようです。

ツマミも、オーディオ機器に使うような見栄えの良いものは、数百円もしてなかなか高価ですね。
20130414i
工作のケースにお弁当のタッパーを使うことが度々ありますが、”手作りのつまみの方が味がある”かもしれません(・▽・)ヾ(^_^;)

コメント (4)
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