かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

車輪の行方

2007年01月31日 | クレーンゲーム

クレーンゲームの景品に、ちょっと興味深いオモチャがあったのでGETしてきました。

Linetrace1 Linetrace2

この消防車のミニカーですが、紙に描いた黒い線に沿って走るんです
電子工作をやっている方ならご存知の、ライントレーサーというものですね。
Linetrace3

前輪部分に、光センサーが2つ付いてました。これはフォトダイオードかしらん?
センサーの片方が影になると、後輪の片方が止まる仕組みになっているため、走行中にセンサーが黒い線の上に来ると走る方向が変わり、結果として黒い線を辿(たど)ることになるわけです。

 

 

それにしても、こんなに小さな車体(約40×45×70mm)に、片輪ずつ制御できる仕組みが組み込まれているというのは感心です。
Linetrace4_1分解してみたら、極小のモーターと共に、小さなギアが所狭しと組まれていました。

小学生の頃に宝物だったミニカー達は、もう何処かに行ってしまいました。
でも、記憶の中では鮮明に、そして自由に走り回っています(´_`)

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マウス to マウス

2007年01月25日 | デジタル・インターネット

このレポートには後日談があります。2007.2.20の記事を参照ください。

2007.2.20 かりおかここに記す(._.)φカキカキ

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どうやら腕の使い過ぎで、肩、背中まで凝ってしまい、マウスを動かすのも辛い今日この頃ですε=(-.-)

そんな中、無線マウスのカーソルがうまく動かなかったり、クリックに反応しなかったりすると、サスガにイライラします(-"_-)
USBハブ経由で受信機の電力が不足すると、症状が悪化するようですねぇ。

そこで、新たに有線マウスを購入っ(`_´)/゛

Mouse1Logicool Optical Mouse(SOM-30SV)
    (ヨドバシで1980円)

マウスもいっぱいありますよね~。
量販店で実物を端から触って決めました。
このマウスは、見た目も普通で値段も安かったのですが、手にしっくりきました。
ホイールも、人差し指でも中指でも無理なく回せて良い感じです。

基本機能(右、左クリックとスクロール)は、USBを差し込むだけで使える(特別なドライバ不要)というところもグッドです。
ちなみに、ネットからソフトをインストールすれば、左右のスクロールやズームイン・ズームアウト等の付加機能を、ボタンに割り当てることができるようになっています。

使ってみると、有線マウスも悪くありません。というよりむしろ見直しました。
無線マウス(単4電池2本入り)より軽くて、とても動かし易いです。

Mouse2_1

←左:有線マウス 右:無線マウス

カーソルもクリックも確実に動くのが、ストレス無しでいいですね。
それに、無線マウスで行っていた電池の交換と設定、スイッチのON-OFFの手間と切り忘れの心配も無くなったというのは、とても解放された気分です。
もう、予備電池の心配も要りませんっ(・▽・)b 

 

マウスのコードも、置き方に気をつければ特に不都合は無いようです。
あれ?何で無線マウスを買ったんだっけ?
そう言えば、ただ使ってみたかっただけだったような(^_^;)

後日、光学式でも使えるマウスパッドを買いました。

マリーのマウスパッド(100円ショップもの)。

マウス(ネズミ)とキャット(ネコ)になってしまいましたが、相性は悪くないようです<(_ _)>゛

 
 

 

 

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浄水器とカウント君

2007年01月23日 | コレクション

昨年購入したポット型浄水器”クリンスイ”は、今でも便利に使用しています。
Count1

先日、交換カートリッジを購入しました。
←2本入り(ヨドバシで3780円)

このカートリッジは、1本あたり、1日2リットルとして3ヶ月(約200リットル)使用可能となっていますので、1リットルにつき、実質10円程度の計算ってとこですか。

過去、ペットボトルのミネラルウォーターを買っていたことを考えると、コストは5分の1以下ですし、重い買い物やボトルを捨てる手間も無くなり大変助かってます。
かりおかラボでは、昨年の”節約大賞”です(^_^)

 

さて、ここで気になるのは、カートリッジをムダなく使えているかどうかです。
毎日キッチリ2リットルずつ浄水しているわけではありませんので、カートリッジの交換日を記録しておくだけでは、本当の交換時期がわかりません。

そのとき、ハッ(・o・)と思い出したのが、100円ショップで見つけた「カウント君」です。
Count2

←カウント君
カチャカチャと、カウントアップができる道具です。

クリンスイは、1回の浄水でちょうど1リットルですので、浄水する度にカウントすれば、おのずと交換時期がわかるというわけです。
う~む、ナイスアイディア!(・▽・)b
こういうのが最初から付いてればいいのにねぇ。

 

 

 
でも・・・途中で間違えてリセットしてしまったら、浄水どころか”水の泡(あわ)”です。
<(_ _)>゛おあとがよろしいようで。

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しょうしゅうれいじょう

2007年01月22日 | 日記・エッセイ・コラム

連日、穏やかでないニュースが流れる今日この頃、「世の中信じられないことばかりだ・・・・・。」とお嘆きの方も多いのでは無いでしょうか。
臭(くさ)いものに蓋(ふた)”ばかりでは、根本的に何も解決しないですね。

それはさておき、臭い対策として消臭剤もいろいろありますが、よくこんなことが書かれています。

”香りは約2~3ヶ月持続します(季節や使用状況により異なります。)”

「2~3ヶ月って本当だろうか・・・・・。
 いかんいかん、こんなことまで疑ってしまうとは、心が荒んだか?
 ・・・・・でも、実際どの程度のものなのか気になる。」

というわけで実験、してましたっ(^。^)/

Shoushuu1これは、市販されている部屋用消臭剤の1つですが、使い始めるときに日付を書いておいたのです。
本日1月22日、昨年の10月15日から使っていますが、まだ底の方に薄っすら消臭液が残っており、3ヶ月以上使えていたことが検証できましたっ

ちなみに、置いてあったのは台所の隅っこ。
風通しはあまりよくなかったと思います。
秋から冬というのは、消臭液の蒸発が比較的少ない時期だったかもしれません。

「3ヶ月間、消臭ありがとうございました。」
”消臭礼状”なんちゃって(・▽・)ヾ(^^;ホカニナニカナカッタノ?

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かりおか9号 -Low temperature stirling engine car-

2007年01月19日 | 製作

それは突如として出現し、一瞬にして頂点を極めたのだった・・・・・。

ご覧ください!
女神が微笑んだ珠玉の”低温度差スターリングエンジンカー”!

”かりおか9号”ですっ(`o´)/゛

9gou1aa

9gou2  9gou3_1エヘヘ(^_^*)ゞ

かりおか9号は、かりおか8号の後に続けて製作した、改良版となる作品です。

8号が完成した時、4つの車輪の1つが僅かに浮いていて、全体に歪みがあることが気になりました。
これは、クランクを支えるアルミフレームの曲げ加工による歪みと、ディスプレーサーシリンダーとのネジ止めによる、接合のズレによるものと思われました。
また、テグス(釣り糸)によるジョイントは、接着の強度と耐久性の不安が解消できず、組み立て、取り外し時の扱いも面倒なものとなっていました。

<かりおか9号での改良>

9gou3a 9gou4a_1 9gou4
クランクを支えるフレームは、アクリル板で構成することにしました。
ディスプレーサーシリンダーと直結することによって、フレームとして一体化し、水平、垂直方向ともに、歪みの少ないしっかりしたものになりました。
ただし、8号のようにフレームを分解することができなくなったため、クランク支持部は独立させ、写真のように取り外しが出来るようにしました。
また、テグス(釣り糸)によるジョイントはやめ、ベアリングを使ったジョイントに変更しました。フリクションロスが増加するのでは?と気になりましたが、性能的には特に劣った感じはありませんでした。
機械クランクにはベアリングを2個使い、パワーピストンとのリンクを安定させることに成功しました。
 ←前面 左:8号 右:9号

9gou5b_1 ←フライホイール 左:8号 右:9号

その他、全体的なカラーをイエロー、オレンジ、レッドという同系統の色合いとし、車体前面のパネルの形状、および、フライホイールのデザインも、8号とは異なった新たなデザインに仕上げました。

例によって、動く様子を見てやってください。
ディスプレーサーに温度差を与えるため、お湯を入れたガラスのカップを乗せています。

右側から

左側から

9号は、8号よりも動きが安定していて、性能も良い感じがします。
全体の歪みが無く、リンク系統が安定したためでしょう。

9号は、ハンズ大賞応募に間に合わせるため、僅か2週間で製作しましたが、完成度の高い作品になったと思います。

 

(・_・)ヾ(・o・)マジメジャ~ン

 

-自作 低温度差スターリングエンジン-

コメント (8)
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