かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

人感ラジオの製作 ー改良その3の製作ー

2024年02月24日 | 製作

前回の回路の実験がうまくいったので、早速形にしてみました (・_・)b 

基板はこんな感じ。


100均のケースに収めました。


ラジオにセットしたところ。

ピンソケットとピンヘッダを配線のコネクタにしました。

動作はバッチリヽ( ´ー`)ノ 
不意にラジオの電源が落ちてしまうということが抑えられ快適になりました。

今回の 製作記事に 落ちはなし(・_・) ヾ(^_^;)イインダヨ



<おまけ>
実態配線図

コメント (2)
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人感ラジオの製作 -改良その3-

2024年02月16日 | 製作

人を感知して電源が入るラジオ”人感ラジオ”は、その後も便利に使用しています(・_・) (・_・ )ソーダネ

人感ラジオの製作

パソコンやAVレシーバーからFMトランスミッターで飛ばした音声(音楽、ラジオ、ワンセグTVなど)をキッチンでも手間なく聞くことができるので大変重宝しています。

さて、改良その2では人感センサー部分に手を入れましたが、今回はラジオへの電源供給部分の改良です。

人感ラジオは、人を感知したらラジオの電源を入れるというものですが、単純に電源を入れてしまうと、電波を受信できなかったときには"ザー”っという耳障りな音が鳴り続けてしまうことになります。

そこで、次のような回路を組んでいました。
(1)人を感知したらラジオの電源を入れる。
(2)ラジオの同調インジケーターが光ったら(すなわち電波を受信できたら)電源供給を継続させる。
(3)もし同調インジケーターが光らなかったら(電波を受信できていなかったら)ラジオの電源を切る。

以前の回路は簡易なものでしたが、度々途中で電源が切れてしまうという事象が発生していました。
何らかの原因で電波が不安定になり同調インジケーター(LED)が一瞬でも暗くなると、そのまま電力の供給がストップしてしまっていたのです。

ああ~また電源の入れ直しかぁ面倒だなぁ(-ε"-)

そこで今回、次の条件を加えて見直すことにしました。
(4)同調インジケーターが暗くなっても、電力を一定時間供給してから切る。
(5)一定時間の間に同調インジケーターが再び明るくなったら電源の供給を継続する。

今回構成した回路はこんな感じです。

・最初はCdSが暗い状態。
・電源が入ると一定時間(1~2秒?)トランジスタがONしてラジオに電力を供給する。同調インジケーターが暗いままなら終了。
・同調インジケーターが光るとCdSがこれを受けてオペアンプの出力がHighとなりラジオへの電力供給を継続する。
・同調インジケーターが暗くなるとオペアンプの1番はLowとなるが、7番は一定時間(2~3秒?)ONのままとなり電力供給を継続する。この間に同調インジケーターが再び明るくなれば1番もHighとなり電力供給を継続。暗いままであれば電力供給を停止する。


うまくいきましたっ(`o´)/ 

少々電波の受信状態が不安定になってもすぐに電源が切れてしまうということが無くなり思惑どおりです。
早速製作しなくては(-∀-)(^_^ )ウンウン

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この記事には後日談があります。φ(._.)カキカキ

人感ラジオの製作 ー改良その3の製作ー

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洗剤ディスペンサーの故障とソープディスペンサー

2024年02月03日 | 日記・エッセイ・コラム

故障と修理を繰り返していた洗剤ディスペンサーですが、またも故障・・(。-`ω´-)

一部コンデンサを交換したりもしていましたが、基板はもはやボロボロで単純な接触不良などでは無さそうです。

ああ、もう修理するのも面倒だなぁ(-∀-;)

ポンプとセンサーなどを活かしたまま、コントロールするための新たな基板を考えてみるのも面白いかなとも思いましたが、フとソープディスペンサーで代用できないかと思いつき試してみることにしました( ・_・)フト 

手を差し出すと泡状のソープが一定量でてくるというもので、クレーンゲームでゲットしたものが余っていたのです。
説明書には他の用途では使用できないようなことが記載されていましたが実験です(・_・) ヾ(^_^;)いいの?

~~~その前に若干工作~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このソープディスペンサーは、単4電池4本使用のものですが、電池型の電極を作って組み込み、
ACアダプタから電源を供給できるようにしました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ところで、問題が1つありました(・_・)(・_・ )?
ソープディスペンサーは手先に泡を出せれば良しということなのか、ソープが出てくる口先部分の奥行が短かかったのです。

これだとスポンジの端っこの方にしか洗剤を乗せることができません。

そこで、こんな風にしてみました。

ペットボトルを切って作った器をシンクの隅に設置して斜めに置けるようにしただけですが、これで解決。

スポンジの適当な場所に洗剤を乗せることができました。

食器用洗剤は泡状で出てきました(._.)゛オヤ?

う~ん、なんかちょっと違うけど、まぁ使えなくもないからいいか。←適当
もし使えなかったら、実験は”水の泡”になるところでした。チャンチャン(-∀-)ヾ(^_^;)

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