この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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コロナで部屋にこもる毎日です(ー。ー)
この機会に、以前に検討した音声リレーの基板ユニットを製作してみました(`_´)/
音に反応して一定時間スイッチが入るというものですが、手前味噌ながらなかなか感度が良く、1つ作っておけばいろいろと利用できそうだと思ったのです(^o^)b
基板は、汎用的に使用できるように、リレーをG5V-1、G5V-2のどちらでも使えるようにしたり、タイマー時間を決定するコンデンサや抵抗を交換できるようにしました。
以前とはちょこっとだけ回路を修正しました。
基本的にはいろいろな音に反応してしまう回路ですが、やはり”手をたたく音”、”物を叩く音”、”舌を鳴らす音”、”指パッチン”など、破裂音?には特に反応し易い様子なので、テレビ等のスピーカーからの音や周囲の雑音には反応させず、手を叩く音には反応させるという感度調整も案外とできました。
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この基板ユニットとマウスを押下する機械を組み合わせると、音でクリックができる装置の出来上がりです。
Youtubeを見ていてCMになったとき、「広告をスキップ」を手を叩くなど音を鳴らすだけでクリックできます。
以前に製作した”Youtube自動CMスキップ装置”と異なり、画面のどの場所でもクリックできるので、ワンセグソフトのビデオ再生でCMスキップボタンを押下させるなど、使い方はアイディア次第です。
動きを見てやってください。手を叩く音でマウスをクリックさせています。
工作などの作業中、舌を鳴らすだけで音楽プレーヤーの曲送りができたのが便利でした。
工具を落としたら、その音で曲が飛んでしまったということもありますけどね(-∀-)ヾ(^_^;)
<おまけ>
実態配線図
コロナ対策がいろいろと求められる今日この頃です。困ったもんですね┐(゚~゚)┌
あ~休日にも外出できないなんて、もう電子工作でもするしかないじゃん(-。-)ノ ヾ(^_^;)いつもと同じじゃん
さて、仕事でもテレワークを強いられていて、自宅のパソコンと会社のシステムとを接続するのですが、アクセス数が一気に増大したためか、なかなか繋がりません(-ε"-)
マウスをクリック
↓
接続失敗
↓
マウスをクリック(再接続)
↓
接続失敗
↓
マウスをクリック(再接続)
↓
接続失敗
・・・・延々・・・・
あ~っ、やってられないゼ! ムキャー!! ヾ(`Д´*)ノ
というわけで、こんなものを製作してみました。
これは、一定時間毎にマウスをクリックする装置です。
動く様子を見てやってください。
以前に検討した間欠タイマー回路とギヤボックスを利用した機械を組み合わせました。
動画では、短時間で繰り返していますが、OFF時間は約4秒~68分、ON時間は約4秒~21分程度で設定ができました。
これによって、接続できるまでは、時々パソコン画面をチラッと見て確認するだけでOKとなりました。楽ちん楽ちん(-∀-)
--よもやま話--
この装置は、一時的にパソコンをスリープや休止に移行させないようにする装置としても使えそうです。
この装置の前に、以前に製作のYoutube自動CMスキップ装置と電動カムスイッチを組み合わせて同様の動作をさせていました。
カムが一周してマイクロスイッチを押下すると、スキップ装置がマウスをクリックするという仕組みだったのです。
しかし、ずっとギヤの音がしているとうるさいので、この機会に間欠タイマー基板ユニットを製作することにしたのでした。
間欠タイマー基板ユニットは、今後もいろいろと利用できそうです。
電源に使用したのは、100均のUSB充電BOXを改造したものです。
今回のように、電子回路の5Vとモーターの3Vの電源が同時に欲しいときに重宝します。
ついでにこれも追加で2つばかり製作しておきました。
コロナに負けず頑張りましょうっ(・_-)b゛
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<おまけ>
間欠タイマー基板ユニットの実態配線図