かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

雨感知センサーの取り付け器具を作ってみました。

2021年11月19日 | 製作

以前、バルコニーに自作の雨感知センサーを取り付けましたが、このときはあり合わせの角材とアクリル板でバルコニーの柵を挟むようにボルトで固定していました(・_・) (・_・ )ウンウン

センサを取り外すことなどそうそう無いだろうと思っていたのですが、先日、建物の外装補修工事があり、早速取り外さなければなりませんでした(-ε"-)

う~んボルトも錆びてきたし、取り外すのも取り付けるのも面倒だなぁ・・・(-"_-)ゞ

そこで、今後のためにも少々改良しておくことにしました。
利用したのは、カモイなどに挟んで止めることができるネジ式のフックです。

フックにL字型のアルミアングルをネジ止めし、先端にセンサを取り付けました。

設置するときは、柵の下から差し込んでネジ部分を回して止めるだけです。

いい感じ~(*'ー')ノ

これまでは、柵の外側へ手を伸ばしてドライバーを回さなければなりませんでしたが、作業は柵の内側だけで済み、しかも工具も不要になったので大変お手軽になりました。
これなら、センサをメンテナンスする場合も楽々です(o^ー')v

かなりしっかり固定されている感触ですが、台風などで飛ばされた場合に備え、この器具とバルコニーを紐で繋いでおこうかと思います。念のため(・_・)b (・_・ )ソーダネ

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地震感知スイッチを作ってみました。

2021年11月12日 | 製作

この記事には回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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先日、関東で震度5強の地震がありました(・_・) (・_・ )ウンウン
実験室では震度5弱か4程度だったと思いますが、棚の上にあった物が少々落ちたりして、久々の大きな揺れにビックリでした。 エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

さて、当時は夜間の地震で既にベッドの上だったのですが・・・
・揺れている間は、暗闇の中で半身を起こすことしかできませんでした。
・揺れが収まった後、手探りで枕元の電気スタンドを点けました。
・その後、部屋のドア付近に行き、照明のスイッチをON。
・そして、情報を得ようとテレビをつけました。
ちなみに実験室のテレビは、地デジチューナーからAVレシーバー経由でパソコンモニターに映し出しているので、見るまでに時間がかかります・・・。

これはイカン!もし停電になっていたらどーするのだ!?
足元も確認できないのでは避難もままならないじゃありませんかっ(。-`ω´-)


というわけで、こんなものを作ってみました。

パカパパッパパー♪「地震感知スイッチ~」 ←ドラえもんな感じで。

その名のとおり、揺れを感知するとスイッチ(リレー)が一定時間ONする装置です。
例えばスイッチの先にライトやラジオなどを接続しておけば、自動で部屋を照らしたり、情報をいち早く得たりできるというわけです。
ちなみに何故一定時間の動作なのかと言えば、何らかの原因で日常の留守中などにONしてしまっても、自動で待機状態に戻すためです。

回路は、FETを使った簡単な時限スイッチにしました。

タイマー時間の正確さは不要ですし、2200μFと1MΩの組み合わせでMAX15分程度になりましたが、一時的な対処の時間としては数分で十分かと思っています。

実験として、クレーンゲームでゲットしたライト付きのラジオを接続してみました。

揺れを感じるとライトが辺りを照らし、同時にラジオから情報が得られるので一石二鳥(^o^)b

以前、”地震感知お知らせ装置”という同様なものを製作しましたが、今回はその経験を活かして改良を図っています。
・上部のケースは、100均の”醤油さし”をひっくり返したものですが、ワンタッチでカバーの取り外しができるようになったので、自作の”揺れ感知センサ”の調整がし易くなっています。

・重りの位置を上下に動かしたり、交換することも容易にできるようになりました。
・下の金具の穴の大きさによっても感度が変わってくると思いますが、アルミ板に穴を開けるだけの形にしたので簡単になりました。

ちなみに、横にあるフィギュアはチョコエッグのおまけで、ちょっとした飾りです。

部屋に置いておくにはインテリアとしての要素も必要かと、ネコの手を借りました(-∀-)ヾ(^_^;)

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カメラの裏蓋の修理

2021年11月06日 | 日記

ブログにも使っているカメラは、オリンパスのSH-25MRです。

バッテリーの充電をしようとしたところ、裏蓋を「パキッ」っとやってしまいました。

ぎょえぇぇ!Σ(゚∀゚;)

最悪フタが無くても、バッテリーやSDカードが抜け落ちたりすることは無いのですが、どうにもカッコ悪い。

修理しようっ(*゚▽゚)ノ

小さい上に若干の力がかかる場所なので、接着剤だけではやや不安です。
そこで、アルミ板を添えてネジ止めすることにしました。

フタの内側は、2mmの皿ネジを収めるのがやっとでした。


1mm厚のアルミ板を添えてネジ止めしました。念のため接着剤も少々。


フタはしっかり閉めることができました。

カメラの底にナットが出っ張ったので机上に置きにくくなってしまいましたが、まぁよしとしておきます('-' )ゞ

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