先日、パックご飯を温めようと、電子レンジのスイッチを押したところ、「バチッ」という大きな音がして止まってしまいました。
☆バチッ Σ(・ω・ノ)ノ!
電力の使い過ぎかと思いきや、ブレーカーは落ちていない。
しかしながら、電子レンジの電源は入らない。
も、もしや電子レンジが壊れたんじゃ・・・(゚Д゚)
幸い、原因はコーナータップでした。ホッ(-。-)=3
開けてみると、電極となっている金属の一部でハンダのクラックが発生していました。
電極間の導通が無く、組み合わせている部分が簡単に外れました。
修理は簡単、ハンダ付けをやり直して終了です。
コーナータップのこのような故障は初めての経験でした。
タップから「ジジ・・ジジジ・・」みたいな音が聞こえたら気を付けましょう(・_・)b ヾ(^_^;)早く気づけっ
この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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人感ラジオ・・・それは、人を感知するとスイッチが入るというラジオのことである。
なんのこっちゃ?そんなもの必要なの?(´・ω・`) (・_・ )?
実験室では、部屋にあるパソコンの音声を自作のFMトランスミッタで飛ばし、パソコンから離れていても、市販のFMラジオで聞けるようにしています。
PC用FMトランスミッターシステムの製作
さて、このためにキッチンに置いているラジオなのですが、イチイチラジオのスイッチをON-OFFするのが面倒になってきました。濡れた手で触るのもよくありませんしね。
かといって、人がいない間もずっと音が鳴りっぱなしというのは気になります(-"_-)ゞ
というわけで、人を感知して自動でスイッチが入るラジオを考えることにしたわけです。
こんな感じです。
<回路図 その1>
人を感知する部分は、市販のセンサーライト(ヤザワSE40)を利用することにしました。
自作(簡易な人感センサースイッチの製作実験)するよりも簡易ですし、確実に動くので良いです。
センサーライトのLED出力でトランジスタをドライブさせ、リレーが動くとラジオへ電源が供給される仕組みです。
キッチンに行くと自動的にスイッチがONとなり、ラジオから音声が流れるようになりました。
センサーライトが反応している間はずっとON状態ですが、人がいなくなると30秒ほどでOFFになります。
さて、ここで1つ問題がありました(・_・)b (・_・ )?
ラジオの電源が入ったときにトランスミッタから電波が送信されていなかった場合、電波を受信できずに「ザー」っという耳障りな音が鳴り続けてしまいます(-ε"-)
そこで、こんな回路を追加しました。
<回路図 その2>
ラジオの同調インジケーター(LED)を利用して、電源が入ったときに、
・LEDが光って(受信できて)いれば、ラジオを継続してONにします。
・LEDが消灯している(受信できていない)場合は、一瞬でラジオをOFFにします。
今回は、以前に製作した回路よりもずっと簡易にしました。
実際の製作品は、こんな感じです。
センサー部分は、100均のカゴを使って簡単に製作。
ラジオは、愛用のポータブルラジオを外付けで利用することにしました。
ポケットラジオにすれば、同じカゴの中に設置して一体化することもできるでしょう。
ちょっとキッチンに行ってくるというようなときも、パソコンで聞いていたラジオ(radiko)やワンセグTVの音声を聞き逃さずに済むようになりました。
いや~やっぱり自動的に動くってぇのは便利ですねぇ(*´艸`)ププッ
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その後、上記回路に変更を加え、電源を切ったときにコンデンサの放電が速やかに行われるようにしました。
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この記事には続きがあります。
人感ラジオの製作 -改良-
人感ラジオの製作 -改良その2-
人感ラジオの製作 -改良その3-
この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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古いノートPCは、ワンセグテレビの視聴/録画用マシンとして利活用しています(・_・)b
さて、ノートPCとAVレシーバーとをブルートゥースで接続して音声を出力していたのですが、ワンセグテレビのビデオ再生をすると、音声が遅れたり、さらには聞こえなくなったりすることもあり、不安定なのが気になっていました。
そこで、PCのヘッドホン出力とAVレシーバーのAUX入力とを有線で接続してみたのですが、音量が小さく、AVレシーバー側のボリュームを通常の位置よりも大幅に上げなければなりませんでした(=_=)
PCとワンセグソフトの音声出力レベルを最大にしても足らず。
AVレシーバーには接続する機器に合わせて入力レベルを微調整する機能もあるのですが、それでも間に合いません。
AVレシーバーのボリュームを上げてしまうと、そのまま他のAV機器に切り替えたときに、突然、大音量が発生して ΣΣ(゚д゚lll)ビクッとしてしまう恐れがあるので避けたいところです。
というわけで、ノートPC側のヘッドホン出力のレベルを上げるための、簡易なアンプを製作することにしました(`o´)/
回路はこんな感じです。
要は、スピーカーアンプです。
一応ステレオにしておきたいので、2回路入りのNJM2073を使ってみました。
データシートにある回路図を基にしつつ最低限のパーツのみにしましたが、ノートPCとAVレシーバーを中継するだけですし、ほんの少しの増幅で足りるためか、ノイズ等も気にならず音質も十分な印象でした。
ノートPCの代わりにMP3プレーヤーやスマホを接続しても、十分な音量が得られて良い感じです。
(AV機器のAUXへ入力する際は、徐々に音量を上げないと故障の原因になるかも。)
基板ユニットはコンパクトにまとめ、小さなタッパーに収めました。
かりおか工作員は、新たなツールを製作した。100ポイント(*'ー')ノ
<おまけ>
実態配線図
クレーンゲームでゲットしたワンセグチューナーは、大変便利に使っています(^o^)b
LT-DT306(レッドスパイス)
ワンセグなので画質はそれなりですが、気になった番組をとりあえず録画しチェックするのにはお手軽で十分なのです。
以前、そのワンセグ用ソフト(CHUSEI PVR)で曜日指定の予約ができないという不具合と思われる事象について、ツールを開発して解消したという記事を書きました。
ワンセグの予約日更新ツールの改良
それ以来、たくさんのテレビ録画が容易にできるようになったのですが、予約の個数が増えると予約登録ができているかどうかの確認が、大変面倒になりました(。-`ω-)ンー
というのも予約リストはこんな感じで、登録した順に表示されるために曜日も時刻もバラバラなのです。
そこで今回は、予約パターンと時刻で予約データを並べ替えるツールを製作することにしました(`o´)/
ここでいう予約パターンというのは、「毎日」、特定の曜日、「月~金」「土、日」などの予約指定の種別のことです。
このワンセグソフトでは、録画データが Schedule.ini というファイルにテキスト形式で記録されているので、容易に編集ができるのが幸いしています。
さて、プログラミングソフトは持っていないため、今回もExcelのマクロツールです。
ロジックはこんな感じ。
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・Schedule.iniファイルから予約データを読み込む。
・予約パターンと予約時刻をキーに昇順に並べ替える。
・Schedule.iniファイルを上書きする。
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大したロジックではありませんが、複数行で1つの予約データとなっているものを並び替えるという、ちょっとしたExcelのテクニックが必要でした。勉強になったねぇ~。(←もう中風)
ツールで処理した後は、こんな感じです。
これで曜日毎の予約状況も一目瞭然、パパッと確認ができるようになりました(o^ー')v
今後は、予約の追加/削除などをしたらツールのマクロを動かすだけです。
ちなみに、今回の記事のために適当に50番組くらい登録してみましたが問題はなさそうでした。
このワンセグソフト、何個まで予約登録できるのかは不明です(・_・)ヾ(^_^;)見過ぎデショ