所持していたダイヤルタイマーが故障してしまいました。
以前に「12時間タイマー切替拡張器」という記事の中で書いたことがありましたが、たぶん40年以上前の製品です。
ダイヤルを回してもメモリが動かなくなってしまい、いつまで経ってもON(またはOFF)しません。
分解してみると、モーターから動力を伝えるギヤの一部が欠けてしまっていました。
この微小なギヤの歯はもう修復ができそうにありません。
とうとう寿命かもねぇ(´-ω-`)う~む
というわけで、新しいタイマーを買ってきました。
ダイヤルタイマーWH3101WP(ヨドバシで1790円)
よく見ると11時間形とあります。
12時間タイマーだとばかり思っていたのですが、以前のものも12時間までは設定できませんでした。ああ勘違い('-'*)ゞ
比較してみると・・・
・寸法は同じくらいですが、新しい方はダイヤル部分がやや大きめになっていました。
・実は古い方は、時刻のメモリの方のダイヤルも動かすことができ、何時からタイマーを始めて何時にON(またはOFF)させるという設定が見た目で簡単にわかるようになっていたのですが、新しい方はタイマー時間のメモリを動かすだけに簡略化されていました。
・時間が来たときに電源をONするのかOFFするのかは、差込口で選択する形で変わりません。
古い方はNational(松下電工)時代の製品で、新しいのはPanasonicになっています。
時代の移り変わりを感じますねぇ(-。-)г
電源と連動したこのようなタイマーを一般的に何と呼ぶのかわからなかったのですが、製品名にダイヤルタイマーと書いてあったのでそう呼ぶことにしました。
ダイヤルを回すだけのこの製品は、液晶画面を見ながらボタンで時刻や動作をセットするようなものよりも大変シンプルでお手軽に思います。
タイマーが切れたあとは、タイマー自身の余計な電力消費もなさそうですしね(・_・)b
設定誤差を除き、タイマー誤差は±7.5分とありました。
正確性が必要なものには使えませんが、電子蚊取り器、電気毛布、扇風機、また、充電器など、点けっぱなしにしたくないものに便利に利用しています。
常時タイマーで電源が切れるようにしておけば、うっかり出かけてしまったりしても安心です。
そう言えば、こんな記事も書いていたことを思い出しました。
タイマ所持で問題なし
随分と長い間一緒に過ごしてくれましたが、タイマーにもとうとうその時が来たのでしょう。
感謝しながら旅立たせることにしました(・_・) (・_・ )ウンウン
100均で手に入れたグルーガンですが、使ってみたところなかなか便利でした(・_・)b
接着剤の場合の欠点として、
・固まるまで時間がかかったり
・手に着いてベトベトしたり
・A剤とB剤を適量出して混ぜるという手間がかかったり
・保管している間に固まって使えなくなってしまったり
などがあると思うのですが、グルーガンならスッキリです。
グルーガンは、
・コンセントに挿すだけで使える。
・接着できる素材が多い。
・すぐに固まる。
しかも、接着剤では着き難いポリプロピレンにも使えるというのはポイント高いです。
さて、もっと便利にしたいと思い、ノズルを付けてみることにしました。
これは実験室で考えたものではなく、既にやっていた方のを参考にさせていただきました。感謝感謝(。´ω`)ノ
真鍮パイプ(外径3mmmφ内径2mmφ)の先に5mmほどネジを切りました。
グルーガンの先端に、3mmφのネジ穴を切りました。
取り付けたらできあがりです。
電源を入れてから樹脂が熔けて使えるまでに若干時間が掛かるようになった感がありますが、まぁ大して支障はなさそうです。
相変わらずノズルの先からは樹脂が垂れてきますけど、ちょっと先が細長くなっただけで細かい作業が大変やり易くなりました。
---
ところで、もっとノズルの穴を小さくして繊細な作業ができるようにならないかと思い、ノズルにさらに細い真鍮パイプ(外径2mmφ内径1mmφ)を差し込んでみました。
これでもノズルの先から樹脂が流れ出てきましたので、さらに細かい部分の接着作業に使えそうです。
しかしながら・・・(-"_-)ゞ
レバーを握ってもあまりスムースには樹脂が押し出されてきませんでしたので、自然に垂れてくる樹脂を塗り付けるという形でしか使えないかもですねぇ。
やはりパイプが細すぎたかな(´・ω・`)
--
今回のノズルの追加に合わせて、以前に製作したグルーガンの置台も改造しておきました。
グルーガンがより便利に使えそうです(・_・)b (・_・ )ソーダネ