今やワンセグテレビの録画用に活用している古いノートPC(レッツノート)ですが、PCの起動状態が続くと本体がかなり熱くなります。
う~む、そもそもファンの無い設計なのだから大丈夫だとは思うのだが・・・(-ω-;)ウーン
これまでは少しでも風通しをよくしようと、ありあわせの材料でこのような台を作り乗せていました。
しかし、それでも触ると「熱ッ」というくらいになることがあるのです。
画面を閉じていると、より熱がこもり易いのかもしれません。
さて、この夏にクレーンゲームでこんな景品をゲットしました(・_・)b (・_・ )?
「ミニクーラー」
専用のタンクに水を入れて凍らせ、ファンで冷気を送り出すという仕組みですが、使ってみると露結した水滴で辺りがビチョビチョになるという・・・(^_^;)
ファンが2つ使われていました。
そして先日、100均でちょうどよい大きさのカゴを発見。
よ~し、これらを利用してPCの冷却台を作ろうっ(`_´)/
というわけで完成したのがこれです。
PCを乗せてみた様子はこちら。
簡単な回路を組み込みました。
PCが立ち上がる(すなわちUSBの電源が入る)とFETがONしてファンに電力を供給する仕組みです。
~~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そもそも景品の”ミニクーラー”はUSB電源で動くものでしたので、
市販品のように直接PCのUSBに接続する形にすれば簡単だったのですが、
PCのUSBは他にも使用していて電力不足になる可能性があったため、
上記のように別電源を使用することにしました。
後々使用電力の大きなファンを使うことになっても対応できることでしょう。
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動作音は十分に静かでしたので、夜中の録画でも睡眠を妨げることはなさそうです。
ちょうど良いものが利用できてラッキーでした。
どれくらいの冷却効果があるのかは不明ですが、ただ台に乗せているだけよりはずっと良いだろうと期待です。
あーこんなことばかりやってていいのかなぁ(-o-) ヾ(^_^;) 頭を冷やそうか
今やワンセグの録画用マシンとして活用している古いノートPC(レッツノート)ですが、もともとUSBソケットが2つしかありませんでした。
ワンセグのチューナーで1つ使用。
自作の簡易アンプの電源用に1つ使用。
う~ん、空きソケットがもう1つあると便利だけど、USBハブの増設で配線を増やしたくはないなぁ(。-`ω-)ンー
そこで、こんなものを製作してみましたっ(`o´)/
直接USBソケットに差し込み、ソケットを2つにする二股のUSBハブです。
製作したといっても、ハブをゼロから作るのは大変そうなので、100均(110円)で手に入る安価なハブをカスタマイズしました。
USB1.1ですが、USBメモリやマウスを動かす程度なので問題なさそうです。
4ポートありましたが、欲しいのは2ポートだけなので切断して少々加工。
基板にUSBコネクタからのケーブルを再接続。
USBソケットと一体化させるためにアクリル板(1mm厚)でこんなものを製作。
ネジで組み立てたら完成です。
付近のRGBコネクタなどとも干渉することなくスッキリです(o^ー')v
マウスを接続してみたところ、ちゃんと動きました。大成功!ヽ( ´ー`)ノ
<よもやま話>
すぐにできるだろうと思っていたのですが、若干の失敗もあり意外に時間がかかってしまいました(._.)
・基板を切断する前にコネクタからの配線経路を確認しておいたのですが、一部ICへ回り込んでいたプリント基板上の電源ラインが切断されていたことに気付かなかった。
・ネジがプリント基板の配線と接触して不要な導通が発生してしまった。
まぁ失敗を乗り越えつつなんとか完成しました。
欲を言えば、コネクタからの電線の配線をもう少しスマートにしたかったところですが、簡易に製作できたので良しとしておきます。
100均をブラブラと見ていたら、フト換気口に貼りつけるフィルターを発見しました( ・_・)フト
換気口は、文字どおり換気のために常時開放していたのですが、常々
ここからショウジョウバエや小さな蜘蛛などが入って来ているんじゃなかろうか?(。-`ω-)
と気になっていましたので、ここぞとばかりに使ってみることにしたのです。
・・・そして何か月かが経過・・・
放置していたフィルターを剥がしてみると、なんとフィルターの形に真っ黒に汚れていました。
いや~こんなに汚れるものだったとはビックリ!Σ(・ω・ノ)ノ!
こうなると虫よけとしてはもちろん、これからも継続してフィルターを使用しようと思うのでした。
前回製作をしたマウスのクリック装置は、その後も一定時間毎にメールの送受信ボタンを押させたりして、大変便利に使用していました(・_・)b
この装置はパソコンのマウスを直接操作するだけなので、他にアプリのインストールや設定変更なども必要なく大変お手軽なのです。
しかし、前回のようにむき出しのままテーブルにセットしていたのでは使い勝手がよくありません。
そこで、装置をフタ付きのケースに収めて本格的に製作してみました(`_´)/
こんな感じです。
・ケースは100均で丁度良い大きさのものを見つけました。
・マウスはクレーンゲームでゲットした景品を利用しました。
・電源は、5VのACアダプタから供給するためDCジャックを設けました。
・電源スイッチとパイロットランプ(LED)も設けました。
・以前に検討した間欠タイマーの回路とかりおかマシーン11号の回路を組み合わせました。
この装置をパソコンを操作するマウスとは別にUSBに接続すればOKです。
動きを見てやってください。
動画ではクリックを数秒で繰り返していますが、最大約20分間隔まで設定できるようにしました。
・ケースに収めると持ち運びも容易で、扱い易くなりました。
・不意に物が当たったりしても安心です。
・パソコンを操作するマウスとは別になりましたので、クリックさせるカーソルの位置を合わせる操作も簡単になりました。
定期的なメールチェックはこれに任せて、ひと休みしマウス(-∀-)ヾ(^_^;)