先週末は、家電量販店やホームセンター等を巡り、いろいろな”実験材料”を購入しました。
いきなりガラクタに見えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが(^^;
私にとっては、これからの製作に向けての”期待の材料”でピカピカだったのです。
しかし・・・早くも、”期待の材料”から、”落胆の品”へ変貌を遂げたものもあります。。。
↓この、同じシリーズの2つの商品。
各々の中に入っていた2mmΦのシャフト(金属棒)を、2mmΦベアリングに通してみたところ、片方は通るけど、もう片方は通らない。。。
いったいどうなっているんでしょう?規格というものは存在しないのでしょうか。
まるで、北海道の道庁所在地と最北端の街・・・・・・さっぽろ(札幌)わっかない(稚内)・・・(解説:さっぱりわからないの意)
シャフトを通して回すことのできないベアリングを見つめながら、私の期待は見事に空回りなのでした(-_-;)
昨日(26日)、下のブログを書きましたが、子供の頃、タミヤのプーリーセットに入っていた2mmΦ×20mmの半ネジは、現在売られているセットには入っていないようでした。(今日27日、買い物ついでに見て来ました。)もはや、手に入らなくなった”幻の半ネジ”となったのかもしれません。古いものをいつまでも持っているかりおかです(^^;
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先日、「特殊なネジを製作した」というブログを書きましたが、内容についてお問い合わせをいただきましたので、ちょっと補足説明を・・・といっても実は簡単な話なので恐縮です(^^;
←以前、作成したネジ(2mmΦ×7mm)です。
このように、軸の途中までしかネジが切られていないネジは、「半ネジ」と呼ばれています。 どのように作成したかということですが、実は最初から2mmΦ×20mmの半ネジを所有していました。
このネジは、タミヤ模型の「プーリーセット」に入っていたものです。
私の知る限り、ホームセンターや東急ハンズのネジ売り場にも、このサイズ(2mmΦ)の半ネジを見たことがありません。
これさえあれば、あとは、このネジを希望のサイズに加工するだけです。
丸棒にネジを切る道具に「ダイス」というものがあります。
2mmΦ用のダイスをダイスフォルダーにセットし、ネジの部分を切り進めました。
不要な部分は、糸ノコで切断して完成です。
ダイスは、中学の技術の時間に初めて使いました。
一般家庭では、あまり必要のない工具でしょうね~。
100円ショップでこのような木箱を見つけました。
小型万力を固定する台の出来上がり(^o^)b
しかし、もちろんこれだけでは、作業をするときに下の台が動いてしまいます。
←そこで、こんなものを用意。
巷でウワサの「耐震GELクッション」です。
これをテレビやパソコンに貼っておくと、震度7でも転倒/落下を防いでくれるというものです。水で洗うと何度でも使えるとあります。
↓これを下面の4箇所に貼り付けました。
←効果あり!万力にアクリル板を挟んでヤスリがけしてもOKですっ。
これなら、机上など場所を選ばず万力を使えます。
最初からこういう器具があったら売れるんじゃないでしょか?
探しても見つからなかったので作っちゃいました(´・ω・`)