かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

不在着信お知らせフラッシャーの製作

2014年09月25日 | 製作

彼は目を覚ました。携帯に目をやる。

「着信無しか・・・。」

トイレに行って来た。携帯に目をやる。着信は無かった。

外にゴミを出して戻ってきた。着信は・・・無かった。

ヘッドホンを付けて音楽を聞いていた。着信音は聞こえなかったが・・・

やはり着信は無かった。

風呂からあがると携帯が気になった。着信はなかった。

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ええ~い!一日に何度携帯を気にしているのだっヾ(`Д´*)ノ  イヤニナルゼッ

部屋にいるときでも、ちょっと離れた隙に着信していることもあるので気になってしまいます。
不在時に着信があったかどうかがわかるように、不在着信イルミネーションという設定があるのですが、今度の携帯は小さなLEDが点滅するだけで、それも省電力設定のときは点滅が10秒置きになってしまい、確認し難いのです。

イチイチ目をやらなくても、携帯の方から気づかせてくれたら良いのに┐(・~・)┌

というわけで、こんなものを作ってみました。
P9240002_2 P9240004_2 P9240006_2

まずは、動きを見てやってください。


携帯電話を置くとスイッチON。電話でもメールでも、着信があると派手な点滅ライトで知らせてくれます。

派手なランプは、100均に売られている自転車用のフラッシャーです。
以前の実験のとおり自己点滅LEDを接続し、電源ONとともに点滅パターンが切り替わるようにしてあります。
着信があると携帯のLEDが光るわけですが、これをCdSで受け、サイリスタを動作させてフラッシャーに電力を供給する仕組みです。

コレならイチイチ携帯を気にしていなくても、パパッと気づかせてくれるでしょう。ストレスを軽減できそうです。

ところで、ついつい携帯に目をやってしまう癖は直るか知らん(´・ω・`)?

コメント (2)
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新たなるパソコン連動電源タップの製作

2014年09月17日 | 製作

先日製作した”USB連動用のカムスイッチ”ですが、せっかくなのでパソコン連動電源タップを実現することにしました。

ケースは100均にあったトレーで、底に当たる部分が無いので、アクリル板をフタにしました。
P9150012 P9150010
・コンセント(アウトレット)は、上部に1つ、両側面に1つずつ、背面に2つあります。
・正面には、動作中を示すパイロットランプと常時ONにすることができるスイッチを設けました。
・背面の中央にあるのは安全のためのヒューズです。
P9150018 P9150022 P9150024

上部のコンセントは、コーナータップを使って、いろいろなバリエーションを作ることができます。周りに邪魔をするものが無いので、アイディア次第(^_^)b
P9150042 P9150044

P9150034
側面と背面のコンセントは、幅広のACアダプタを挿しても干渉することなく、また、無駄なスペースを使わず自立させることができます。






100均にコンセントの方向を変えるコーナータップがありますが、これを使うとさらにいろいろなバリエーションが得られます。
P9150046 P9150038 P9150040
・側面と背面のコンセントを全て上部に向ければ、上向きに5つの口を持つタップになります。
・上部のタップを背面に向ければ、背面の口を3つにできます。
・背面の口を各々側面に向ければ、側面の口を2つずつにできます。
いずれも、向けた口がケースの各面に合うように配置してあるのがポイントです。

100V電源へのケーブルとUSB電源へのケーブルは、設置場所に合わせてケースの左側からでも右側からでも出すことができるようにしました(`_´)/
P9150028 P9150032

モーターとギヤを使った機械式の連動タップなんて、どこにも無いんじゃないかしらん。少なくとも、ネット上で同様な例を見つけることはできませんでした。

最初は、カムスイッチを組み込んだタップを1つ作って、あとは市販のタップに接続することを考えていましたが、市販のタップはいろいろあるものの、イマイチピッタリくるものが見つからず、結局、タップ全体を製作してしまうことにしました。

タップは、コンセント口がたくさんあれば良いというものでもないと思います。
口を増やしたり向きを変えたりすることは、コーナータップである程度可能だと思いますが、ACアダプタなどを含めて合理的に配線を整理するのはなかなか難しい気がします。
その点、この自作のタップは、用途に応じてシステマチックに変更できるので良いと思うのですが如何でしょう?過去に製作した連動タップの経験から大幅な改善を図ることができたと思っています(。・ω・)ノ゜

ところで、最初にPCの電源を入れたとき、”ギーッ”っというギヤの音に一瞬ビックリしてしまったのですが、まぁ、そのうち慣れることでしょう・・・(o ̄∀ ̄)ノ”

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PCでワンセグを見てみました。

2014年09月14日 | デジタル・インターネット

クレーンゲームで”ワンセグテレビチューナー”をゲットしたので、PCでテレビを見るということをしてみました。
P9130002PC専用ワンセグテレビチューナー
(DS-DT305 株式会社ゾックス)

付属のCD-ROMから接続用ソフトをインストール。
受信できる地域のチャネルをスキャンして設定。

付属の小さなロッドアンテナでは、1つも受信できず。
だろうとは思っていましたが、やはり部屋の中では厳しいようです。

付属のF型変換コネクタで、通常のTVアンテナのケーブルに接続したら大丈夫でした。
割と使い易く、番組表を見たり録画もできるのは良いかも。

P9130004
ワンセグといことで、画質はそれなりですね。
しかし、PCでテレビをチェックできるのは、思いのほか便利そうです。数百円でテレビとビデオが増えたと思ったらお得な気分。

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PC連動用カムスイッチを作ってみました。

2014年09月07日 | 製作

以前に製作したPC電源連動の電源タップですが、PCの電源を切っても周辺機器の電源がOFFにならないということが時々発生していました(-ε"-)

リレーを突くとOFFになるので、一時的にリレーの接点がくっついてしまっていたようです。接点の溶着というやつでしょうか。
周辺機器の使用電力からして、リレーの定格は十分なのですが、突入電流が大きいのかもしれません。

接点の溶着の心配が無い、ソリッドステートリレーに変えようかなぁ~(-"_-)ゞ

まてよ、USB電源で動くスイッチか・・・(・o・)!

というわけで、こんなものを作ってみました。
P8310002 P8310004
USB電源と連動してマイクロスイッチをON-OFFするカムスイッチです。
とりあえず動く様子を見てやってください。ここでは、PCのUSB電源を入切する代わりに、スイッチで小型リレーをON-OFFしています。

Z20140907
小型リレーと制御用マイクロスイッチ(小)とは三路スイッチ回路となっていて、ギヤボックスの回転位置をコントロールします。
小型リレーがONになると、カムが一定位置まで回転し、マイクロスイッチ(大)を押下します。
小型リレーがOFFになると、カムがさらに回転し、やがてマイクロスイッチ(大)がOFFとなります。

マイクロスイッチ(大)は、10Aまで使えるものなので十分でしょう。ソリッドステートリレーのように放熱対策も必要ありませんし(・_・)b
カムスイッチを動かすには、別途電源が必要になるわけですが、1回のON-OFFでギヤを半回転させるだけですから、電池でも実用性は十分かと思います。

今回の製作で、使い道が無くずっと保管されていた、古いギヤボックス(このユニバーサルギヤボックスは、全てのギヤが金属でできている一昔前のもの)とマイクロスイッチ(大)が利用できました。

古いギヤ 買わず組み込む カムの音

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この記事には続きがあります。
新たなるパソコン連動電源タップの製作  ←クリック

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