トランジスタ2石の回路が使えそうだったので、 早速、リラックマ時計の振り子の修理をしてみました(`_´)/
電子基板はこんな感じです。
コンパクトにまとめました。
コイルは、100均のおもちゃからゲットしたものを利用することにしました。
実験時とは異なり、コレクタ側とベース側のコイルは別々で、計2個使います。
コレクタ側のコイルは、ユニバーサル基板をカットしたものに接着してケースに収めました。
ベース側のコイルは、L字金具とともに設置しました。
できるだけ起電力を大きくするために、比較的動きの早い振り子の下方を利用しています。
時計の中に適当に収めて配線しました。
うまく動きましたので、見てやってください(o^ー')v
最初は手動で動かしてやる必要がありましたが、とりあえず動くようになったので良しです。
単3エネループ1本で、電池はどれくらい持つかな (´・ω・`)?
若干パワー不足かなぁ。まー、止まっているよりはずっといいでしょう (-∀-)
というわけで、でめたしでめたし。(←クレヨンしんちゃん風)
この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>"
**********************************************************
電磁振り子に関する実験の続きです(-∀-) ヾ(^。^ )マダヤッテタノ?
コイルにネオジウム磁石を近づけると電磁誘導により電圧が発生しますが、 勢いよく近づけないと発生する電圧は小さく、トランジスタを直接ドライブすることができません。
そこで、トランジスタにバイアスをかけることを考えました。こんな感じです。
半固定抵抗で予めベースの電圧を調整しておくことで、ベース側のコイルに発生する電圧が小さくても、 コレクタ電流を大きくドライブできるようにできないかと思ったわけです。
うまくいきました・・・が、動画なし(-_"-)ヾ(^_^;) オイッ
これによって、1.5Vの電源で、振り幅が小さくても動くようになりました。 しかも、半固定抵抗をうまく調整すると、電源ONとともに(手で振ってやらなくても)動くように することができました。
~~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どうして電源ONとともに動くのだろう?と不思議に思いましたが、
2つのコイルが同じボビンに巻かれているために、 なんらかの
発振が発生しているのかも?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さてさてこうなると、使用電力を抑えて電池を長持ちさせたいという欲がでてきまして、 トランジスタを2石にしてみました。
やはり、半固定抵抗を調整すると、同様に動かすことができました。
見てやってください(`_´)/
リラックマ時計の修理ができそうな気がしてきましたよ(^_^)b
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事には続きがあります。
リラックマ時計の振り子を復活させてみました。
この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>"
**********************************************************
以前、一定時間毎に一瞬「ピー」っとブザーを鳴らす回路について検討したことがあります(・_・)b
ここ最近、IC555の定番の発振回路を使ったらどうかなと試していたところ、 ちょっと不思議なことが発生しました。
通常、電源ONの直後、3番の出力はHighの状態からスタートするハズなのに、 なぜかLowの状態からスタートするのです(´・ω・`)?
一定時間毎にブザーを鳴らす場合、電源ONとともに1回鳴るのと、 一定時間経ってから初めて鳴るのとでは、大きく動作が異なってしまうじゃありませんか。
しばらく悩んでいたのですが、結論を言ってしまえばなんてことはありません、 回路を間違っていました。(^_^;)エヘヘ ヾ(^_^;)ダメジャン
●想定していた回路
●間違っていた回路
コンデンサの接続を間違えていました。
どうやらこれによって、コンデンサの充放電とトリガの動作が逆になった様子です。
コンデンサの位置だけで出力を反転させることができるのなら、 反転回路を追加しなくても済むので便利かも。
IC555にこんな使い方もあったのでしょうか?ネットで調べましたが見つけられていません。
思わぬ失敗から大発見!?(・∀・)なんてね。
また、工作の女神様が微笑んでくれたようです(´_`)