かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

レースカーテンの穴を塞いでみました。

2023年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム

レースのカーテンなのですが、破れた穴が酷くなってきてしまいました(゜▽゜)(^0^;)アアー

放っておいたら穴がどんどんと広がっていくのです。

もう買い替えのタイミングかなとも思いましたが、とりあえず見栄えが悪いので穴を塞いでみることにしました。

何かお手軽に済む方法はないかなぁ~(-"_-)ゞ

思いついたのは以前に書いたことのあるグルーガンです。
何となく穴の部分の布を揃えたところで境目に熔けたグルーを垂らし、上から押さえるようにしました。

グルーは周りにもくっついてしまいますので、布の下にはシリコンのマットを敷き、押さえるときにもシリコンのマットを乗せ、木片を使って平に押さえるようにしました。
固まったらシリコンマットを剥がします。


やや雑な感じで作業をしてしまいましたが、あっという間に穴を塞ぐことができました。

  
ビロ~ンと穴が開いているのと比較すれば全然いい感じです。
パット見では気付かれないかも・・・というのは言い過ぎか(-∀-)ヾ(^_^;)

グルーは透明のものを使用したのですが、以前に使用していたホワイトのグルーもノズルの中に残っていたようです。穴の大きな部分には、それがかえって良かったのかもしれません。

いや~グルーガンって便利ですねぇ(^o^)b 
これくらいうまくいくのなら次回はもっと丁寧に作業することにしよう(-o-)ヾ(^_^;)買い替えないの?

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雨感知装置の製作と設置 その2

2023年09月22日 | 製作

先日製作した基板ユニットをケースに収め、雨感知装置をリニューアルしました(`_´)/ 

<基板の追加>

●LEDは、電源ランプと雨のインジケーター用の2つにして1つの基板ユニットにしました。
 (緑が電源ランプ、赤がインジケーターです。)


●インジケーター用のLEDを点滅させるため、100均の玩具からゲットした基板を利用しました。


●ブザーにはマルチバイブレーターの基板にスピーカーを接続したものを使うことにしました。

<製作>

●100均のケースに収め配線しました。


自作の雨感知センサーとは、2極のイヤホンプラグとジャックで接続することにして取り外しを容易にしました。
(中央がイヤホンジャック、右側にあるのは電源用のDCジャックです。)

<設置>

以前に設置していたものと置き換え、クリックタワーの横に取り付けました。

<動作>

電源をONすると電源ランプが光ります。
雨を感知するとブザーは数秒だけ鳴って止まりますが、赤いLEDはスイッチを切るまで点滅を続けます。
(動画では若干点滅が不規則な感じに見えますが、これはカメラの動画撮影による影響です。)

う~んいい感じです(*'ー')ノ ←個人の感想です。

今回の製作で、放置状態だった両電源オペアンプTL071を有効活用できました。
雨感知装置は、これからも大いに活躍してくれることでしょう。

<よもやま話>
電子基板をケースに固定する際、これまでは当たり前のようにネジとナットを使っていましたが、今回は初めて、このようなものを利用して済ませました。

厚さ2mmで両面粘着性のジェルテープというものです。
粘着力もなかなか強力で柔らかく多少凸凹した面でも大丈夫そうです。
何回でも貼ったり外したりできますし、小さな基板はイチイチネジ止めをするよりもお手軽で良いかもしれないなぁという感じでした。
100均で見つけたのですが、便利なものがいろいろありますねぇ(「・_・) 

コメント (2)
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雨感知装置の基板ユニットの製作 その2

2023年09月16日 | 製作

洗濯物を干しているときなど、雨を知らせてくれる装置は大変便利に使っています(^_^) (^o^ )ソーダネ

雨感知装置の製作と設置

先日の実験で、両電源オペアンプのTL071でも単電源コンパレータとして利用できそうなことがわかりましたので、改めて雨感知装置用の基板ユニットを製作してみました。


<回路>

実験時のパラメータとほぼ同じです。
TL071の場合、6番がLOWの時でも1.4V程度の出力があるのでFETでスイッチングをコントロールしています。
また、今回はヒステリシスも持たせましたのでON-OFFがハッキリするだろうと期待です。
~~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当初、雨の感知なんてセンサーに水が付いているか付いていないかの
2つの状態しかないと考えていたのですが、自作の雨感知センサーは、
数十MΩという微妙な抵抗値を示すことがあります。
夜露などで微妙に湿っているときなのか、何かヨゴレなどが影響して
いるのかわかりませんが、ヒステリシスは設けた方が良さそうでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ところでブザーを鳴らす場合はずっと鳴り続けてしまうと困ることもありますので、このようにしてみました。

FETがONするとLEDは点灯を続けますが、ブザーは数秒で鳴り止むというわけです。
この部分の基板も製作しておきました。


動画を残すのを忘れてしまったのですが動作しました(-∀-)ヾ(^_^;)オイ

次回はケースに収めて設置予定です。
これで放置状態だったTL071を有効利用することができそうです(^_^) (^o^ )イイカモ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事には続きがあります。2023年9月23日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ

雨感知装置の製作と設置 その2

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両電源オペアンプで単電源コンパレータの実験 その2

2023年09月01日 | 製作

以前、使用目的が無く放置してある両電源オペアンプ(TL071,TL072)について、単電源のコンパレータとして使用できないかと実験をしたことがありました(・_・)b (・_・ )ウンウン

両電源オペアンプで単電源コンパレータの実験

今回、新たな発見がありましたので、その続きです(`_´)/ (・o・ )ホ-

今回使用したのはTL071の方で、オペアンプが1回路しか入っていないタイプのものです。
(ちなみに以前のTL072は2回路入りでした。)

まずはTL072のときと同じように、非反転の回路を組んで特性を検証してみました。

やはり入力が0V付近のときに出力が反転してしまいました。
0.8V~2.5V付近では出力がLowとなり、2.5Vを超えるとHighとなりました。
Lowのときでも1.4V程度の出力があり、Highでも電源5Vに対して4.5V程度になるのもTL072のときと同様でした。

ところが、これを反転の回路でやってみたところ・・・

なんと0V付近でも電源電圧の5V付近でも反転は見られなかったじゃありませんかっ
反転回路で利用すれば、単電源でもそのままコンパレータとして使えそうですよこりゃ (・_・)b (・o・ )ナルホド

そしてさらに、回路に1本抵抗を加えてヒステリシスを持たせられるかどうか試したところ・・・

じゃじゃーん

V2を徐々に上げた場合と徐々に下げた場合で閾値の変化が得られました。

やったぜカトちゃん ←古い

いや~この結果は嬉しいですねぇ。このオペアンプの使い道が見つかった気がします。
地味な実験レポートでした・・・(._.)ヾ(^_^;)

コメント (2)
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