画質の悪いワンセグ放送しか見ていないのに、普通にカラーテレビの受信料を払っているのは、なんだか腑に落ちないなぁ(-ε"-)
と思っていた昨今、立ち寄ったハードオフで地デジチューナーを発見(3200円程度だった)。
思わず買ってしまいました(o ̄∀ ̄)ノ”
BUFFALOテレビ用地デジチューナーDTV-MIC100
中古にしては状態が良好で、リモコンなども新品のように綺麗。
BSチューナーが無い機種ですが、そもそもBSは契約する気がないので好都合です。
早速、以前に書いたAV機器の構成に追加です。
一応、ビデオを挟んで接続し、録画ができるようにしました。
ビデオの録画予約でチャンネルを指定することができないのがやや残念ですが、まぁ、無いよりは良いでしょう。
ただこの構成では、テレビを見るのに、チューナー、ビデオ、AVアンプ、アップスキャンコンバータ、モニターの電源を入れなければならないという・・・・・(-∀-)
当たり前ですが、ワンセグとは画質が全然違いますね。ウィンブルドン大会のテニスボールの動きもちゃんと追えそうです(^。^;)
地デジチューナーって、今でも需要があるんですね~地デジカ君が懐かしい(´_`)
この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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先日の実験で、LM386を2個とタイマーIC555を1個使って焦電センサースイッチの回路ができましたが、
LM386は、1個だけでもできるんじゃないかしらん(・。・)?
と思いました。
というのも以前に、1個のLM386で高利得を得る方法があるという情報を得ていたからです。
というわけで、やってみたのがこれです。
ブレッドボード上だけではなく、実際に基板の製作までして検証しました。
(今後の実験や製作にも使用できるように、センサー部、信号増幅部、タイマーリレー部に分けて製作)
手を振るとリレーが動きLEDが光りました。
LM386が2個の場合の実験と同様に、5~6m離れていても動き、感度も良好でした。
高利得が得られる回路については、ネットにあった情報と数値だけなので、利得の計算方法も良く理解できていませんが、半固定抵抗を40Ωくらいに設定していますので、たぶん、400~500倍くらいになっているのでは?と思っています。
とにかく、LM386を1個にできたのは大きな収穫です(・▽・)b 他のセンサー&スイッチ回路を考えるときにも応用できそうです。
さ~て、何に使おうかしらん?
人を感知したら・・・
・照明を点ける(トイレ、洗面所、足元ライトなど)
・音楽やラジオを鳴らす
・インテリアイルミネーションを動かす
・防犯カメラを動かす
・ぬいぐるみに「いらっしゃいませ」「お疲れ様です」等しゃべらせる
・・・etc
なに?アイディアがありきたりですと!?・・・どうせセンスはありまセンサー(・▽・)b ヾ(-_- )それがオチ?
<おまけ>
実態配線図
乾電池の代わりに、なるべくエネループを使うようにしている実験室です(´_`)
継ぎ足し充電もOKと謳っているエネループですが、調べてみると、やはりメモリー効果というのはある様子で、リフレッシュ機能付き充電器も売られているとか。
なんだか使用時間が短くなったようなエネループもあるし、リフレッシュ用の放電器を作っておくか(。-`ω-)
というわけで、製作しました。
回路は、ネットで公開されていた良さげなものを見つけ、そのまま製作です。
(やたらにリンクしたり詳しく書いたりすると怒られるかもしれないので自粛)
2本分の放電ができるようにしました。
エネループをセットし、ボタンを押すとランプ(ムギ球)が光ります。消えたら終了です。
外部電源は不要。放っておけば自動停止ということで、優れものだと思いました(・∀・)おおっ
ケースを使わず、アクリル板の上で簡単に済ませました。結果、風通しが良くて放熱のためには良いのではと思っています。
主に単四形を使用していますが、単三形も持っていますので、電池ボックスは単三用を使い、単四を放電させるときはアダプターを使う形です。しかし本当は、接触抵抗の影響もあるようなので、この方法はあまり良くないかもしれません。
今のところ、まだ効果を確認できていませんが、いずれ役に立つ・・・ことを祈っています(-∀-)
この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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人が来たら感知してスイッチが入る・・・そんな装置を自分で作れたら、いろいろと応用できるかもっ(・o・)ノ
と思いました。
もちろん、そんな市販品もあるわけですが、自分で安価に、そして簡易に製作できるかどうかの実験です。
要するに、焦電センサで人を感知してその信号を増幅し、リレーを動かすようにできればいいんでしょ?(・_・)「
という安易な思いでしたが、焦電センサは、なんだか扱い難い印象でした。
データシートにある回路は、やや複雑で面倒くさそうだし、千倍単位での信号増幅が必要な様子。
また、センサは安定するのに時間がかかるようで、光センサ(CdSなど)のように反応が明瞭ではないらしい。
どんな信号が出ているのかもよくわからず。←これは、観測できる計測器などを持っていないためでもある(=。=) ヾ(^_^;)
・・・血のにじむような研究と実験の経緯は省略します(・_・) ヾ(-。- )ウソデショ
ま、なんだかんだで一応動いた回路がこのようなものでした。
焦電センサの信号をパワーアンプICのLM386×2個で増幅(400倍)し、タイマーICのNE555をトリガさせることでリレーを一定時間ONさせる仕組みです。
ここでもまた、音声リレー(音でスイッチが入る装置)の実験のときに培った、安価で汎用の定番ICの組み合わせで簡易に実現できたというわけです。
手を振るとリレーが動作し、接続したLEDが光ります。
感度も良好で、室内で5~6m離れた場所からでも感知しました。ただし、フレネルレンズありの場合です。
レンズが無いと1m程度にまで感度が落ちましたので、レンズの効果はかなり大きく、やはりセットで使うのが普通なんだなぁと実感です。
1回リレーが動作した後は、次の感知まで5~10秒程度は時間を置く必要がありそうでした。
感度調整は、10kの半固定抵抗で行いますが、感度を良くしようとするとリレーがON-OFFを繰り返し、発振したようになりますので、それが治まる程度に合わせます。
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余談ですが、タイマーICの出力を大きくとると、この発振のような事象が生じ易くなるようでした。
たぶん、IC内のノイズや電圧変動が大きくなるからなのだろうというわけで、出力電流を極力抑えるためにダーリントン回路を使ったというわけです。
手持ちのFETでもやってみたところ、それでも良さそうだったのですが、比較的安価にできるダーリントンにしました。
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ネットで見つけたいくつかの回路でも、千倍単位で増幅をさせていましたが、たかだか400倍で実現できました。しかし、今回のパラメータがベストだったかどうかは不明です。
それでも、386を1個の200倍と2個の20倍×200倍の4000倍をやってみたところ、どちらもうまくいかないなぁ~という印象でしたので、まぁまぁ良いところなんじゃないかな(-▽-)というところです。(←いいかげん)
感知の判定にタイマーICを利用していますので、ついでに半固定抵抗で、リレーがONになる時間の調整(約1秒~110秒)もできるようにしました。人を感知して一定時間だけライトを点灯するという、センサーライトにはすぐ利用できそうです。
もっと性能を上げたり安定感を得るには、もう少し回路を工夫する必要があるのかもしれませんが、回路を複雑にするのなら、市販品を利用して改造した方が簡易で確実かなと思いました。室内用のセンサーライトなら、今では1000円未満のものもあります。
もしくは、焦電センサ単体ではなく、予め回路を基板に載せたモジュールがいろいろ売られていましたので、最初からそれを入手した方が良いかも。
今回の実験では、焦電センサとフレネルレンズは個別に購入しましたので、これらを組み合わせたセンサユニットは自作です。
焦電センサ:RE200B フレネルレンズ:aitendoで[8240]というもの(型番かどうかはよくわからず)
ユニバーサル基板の4箇所にレンズのツメが入る穴をあけ、はめ込むようにしました。
センサがうまく焦点に合っているかどうかは、正直自信がありません(^。^;)ゞ
実験結果が思いのほか良好で、使えそうなのが分かり満足なのでしたヽ( ´ー`)ノ
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この記事には続きがあります。
簡易な人感センサースイッチの製作実験 ←クリック
時々やっている「断舎離」も、まだまだ踏み込みが甘いせいか、物は増える一方です(=_=)
もはや、物品の整理に使っているA4ファイルケースの置き場所が無くなってしまいました。
収納場所を増やすと、それだけ物が増えてしまうということはわかっているのですが、それでも、当面の置き場所が必要になってしまったのです。
既に物を置いてある床の上の空間を利用できないかと思案していたのですが、そうすると、ランドリーラックのようなものが必要となってしまいます。
新たにそんなものを設置しては、経費もかかりますし、不要になったときの処分にも困り、ますます断舎離はできなくなってしまうでしょう。
う~ん、何か簡易にかつ安価に対処はできないものか(-"_-)ゞ
そんなとき、フと見上げた壁に”長押(なげし)”があるのが目に留まりました。
おおっ、これは使えるかも!(・o・)b
そんなわけで、製作してみたのがコレです。吊るし棚。
長押から、棚となる板を紐で吊るすだけという、なんと簡単なんでしょう。
壁に穴を開けたりする必要もなく、いらなくなったらすぐ処分するなり、再び分解して材料の使いまわしもできそうです。
長押に余裕があれば、横に併設したり、縦に2段にしたりと増設も簡単そうです。
そんなことをしていると、さらに物が増えてしまいそうですけどね。
<購入したもの>
・100均のMDFボード(5×300×450mm)
・100均のS字フック(ストッパー付き)
<流用品>
・ヒモ(ゲーセンでもらった袋に付いていたもの)
・隙間テープ(スポンジ)
・角材(5×10×450mm)
・木ネジ
MDF板の奥側になる縁には、ストッパーとして角材をネジ止めしました。
壁にキズを付けないように背面には隙間テープを貼り付けました。
サイドは、吊るすための紐がブックスタンド兼用でA4ファイルケースを支える形です。
吊るし棚は、大変お手軽に製作できることが分かりました。
紐の長さのバランスを取る部分が、ちょっと面倒だったかな。伸びたりしないチェーン等を使うほうが良かったかも。
実は、最初に製作したものは失敗していました。棚板に薄いベニヤ板を使ったのですが、強度が弱すぎたのです。
厚さ5mmのMDF板でも若干しなりましたので、板だけはケチらない方が良さそうです(・_・)b
デスクの上に設置すると、若干圧迫感が・・・まぁ、断舎離までの一時的なものサ・・・(-。-)ノ゛
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この記事には後日談があります。
吊るし棚の再製作 ←クリック