この記事には回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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マウスのクリックタワーとは、YouTube自動CMスキップ装置で、音声感知装置で、ラジコンでと、
いろいろな方法でマウスをクリックさせることができるという自作のユニットです。
マウスの自動クリックタワーの製作
マウスのクリック装置の製作
今回は間欠タイマー機能を追加し、一定時間毎にマウスをクリックできるようにしました(`o´)/
これを使うと、例えば一時的にスクリーンセーバーや休止状態に移行させないようにすることができます。
回路はこんなものにしました。
タイマーIC555を使った基本的な発振回路を利用しました。
過去に検討した間欠タイマー回路でも良かったのですが、一瞬の出力で足りるので、余っていたIC555で簡単に済ませました。
一定時間毎に一瞬出力する形にしたかったわけですが、555の3番の出力は、Highの時間>Lowの時間 の形にしかできませんので、Highの時間を長くしてタイマーの時間を稼ぎつつも、コンデンサで一瞬だけの出力にしているところがポイントです。
最大約40分毎に1回クリックという設定までできるようにしました。
例えばPCを10分でスクリーンセーバーに移行させている場合は、タイマー時間を10分未満に設定しておけばOK。
以前にも、休止状態に移行させないための簡易装置としてアナログ時計でカーソルをちょこっと動かすというものを製作したことがあります。
スリープ/休止設定を一時的に回避させる簡易装置の実験
今回のものはクリックをさせることになりますので、もしかしたらPCのアプリを操作してしまう可能性もありますが、まぁ問題になるようなことも無いでしょう(-∀-)ヾ(^_^;)ホント?
今後は、マウスの置き場所も関係なく、スイッチ1つでスクリーンセーバーや休止状態への移行をストップできるようになりましたので、大変お手軽になりました(^o^)b
PCの画面を見ながらアレコレ考えているとき、不意にスクリーンセーバーに変わると気がそれてしまいますからねぇ(-"_-)ゞ