かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

単4電池を単3電池サイズに変えるアダプター

2017年01月28日 | 製作

以前、単4電池を単3電池のサイズに変換するグッズについて書いたことがあります。

単4が単3になるアダプター

これがあれば、いつも単4電池だけの在庫を気にしておけば足りるので、大変便利です。
しかし、1つ100円以上もするのはちょっと高いなぁと思っていました。

最近、フト100均でコレを見つけました。ちょっと前には無かったのに。(2本入り)

造りは簡単なものですが、十分使えそうです。

実は、「電池に紙を巻けばできるじゃん。」とやってみたことがあります(ノ∀`)

コピー用紙を丸めて、単4電池が入る太さのパイプを作成。
アルミホイルを適当に丸めたものを中に入れ、単三電池の長さに合わせる。
マイナス側は、導電性テープでフタをする。

これでも使えました。
ただ、単三電池に比べて凸部分が小さくなってしまいますので、これが支障となるような場合はダメですね。

ネットを見たら、同様なものを自作している例がありました。
私は簡単に導電性テープを使いましたが、手持ちのアルミテープでやろうとしたら、粘着側に導電性が無くてダメでしたので注意です(-。-)ノ


 

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YouTube自動スキップ装置を改良しました Handmade YouTube CM auto skip machine

2017年01月21日 | 製作

この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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YouTubeのCMを自動的にスキップさせる装置を改良してみましたっ(`_´)/

前回の作品の後、ブログ記事を書いているうちに改良を思いついてしまい、再びの製作です。


(1)電源として、USBポート付きの充電電池BOXを改造したものを使いました。
コンパクトながら、電子回路用の5Vとモーター駆動用の3Vが同時に取り出せます。

(2)スキップに使うクリック用のマウスは、通常使うマウスとは別に用意し、装置と一体化させました。
PC(Win7)にUSBマウスを2つ挿しても、各々のマウスで1つのカーソルをコントロールできることがわかったため、普段使用していないマウスを装置のクリック専用に使うことにしたのです。
これにより、カーソルをクリック位置から動かさないようにマウスを装置にセットするというようなちょっと気を使っていたセッティングが不要となりました。

(3)電子回路の見直し


・コントラスト検知の感度を上げるため、CdSと並列に10Mの抵抗を追加しました。
・センサーが反応してもすぐにモーターを動かさないよう、遅延回路を設けました。
 これにより、一瞬の反応による誤動作を回避することができるようになりました。
・リレーの動作時間を調整できるようにしました。
 これにより、ギヤボックスのスピードに合わせ、クリックする時間(押してから放すまでの時間)が調整できるようになりました。

ちなみに、基盤に取り付けたUSBソケットは、USBポート付きの充電電池BOXの改造の際に取り外したものを流用しました。

動きを見てやってください(。´ω`)ノ
装置の電源を入れたら、通常使用するマウスでYouTube動画を全画面表示にし、クリックする位置にカーソルを合わせておくだけ。


スキップ表示がされると、自動的に装置のマウスがクリックされ、CMがスキップされました( 艸`*)フ゜ッ


感度を上げるとスキップではない表示にも反応し易くなりますが、遅延回路によりすぐにモーターを動かさないようにでき、誤動作を防げます。
感度を上げて遅延時間を長く取るか、感度は下げて遅延時間を短くするかは、トレードオフといったところですね。

前作よりもセッティングが楽ちん、誤動作もほぼ無くすことができ、一段と快適になりました(o^ー')v
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この記事には後日談があります。2021年12月5日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ

YouTube自動スキップ装置の改良 -その2-

 

コメント (5)
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100均USB充電電池BOXを改造してみました。

2017年01月14日 | 製作

100均で買える”USBポートが付いた充電電池BOX”は、単三電池2本から5Vを取り出せる便利ものです。

電子回路では、ICを動作させるために5V程度を使うことが多いのですが、模型用モーターは、定格が概ね1.5V~3Vなので差があり、電子回路でモーターを制御するなんていう製作の際には、電源をどうするかと悩みます。

その点、この充電器うまく使えば、3Vと5Vの両方の電圧を一度に取り出せるじゃありませんか。
しかも電池ボックスとしてそのまま利用できるので好都合です。

そこで、少し改造をしてみることにしました(`_´)/

(1)スイッチを取り付ける。
   この製品は、電池を入れているだけでも少々電気を消費するようです。
(2)3Vと5Vを取り出すための端子を取り付ける。


フタを外して基盤を取り出しました。
USBコネクタ(ソケット)は、じゃまなので多少面倒ですが外しました。
フタ側にスライドスイッチとラグ端子を取り付けました。

あとは配線をするだけですが、このようなものです。
(図と写真とは若干異なっていますがご容赦)


というわけで完成(。´ω`)ノ

なかなか良い感じにできたと思います。


もう1種類、同様の改造をしてみました(´_`)

この製品は1種類ではないようで、こちらはフタがしっかりされていて外すのに手間取りました。
また、中身の基盤や電池の接点の金具も異なっていました。
製作内容は上記の黒い方と同様ですが、こちらは外付けのスイッチからもON-OFFができるように、スイッチ用の端子も設けました。


2つ目の白い方が基盤の造りが良く、配線がし易かったです。(←個人の感想です)

使用する電子回路によっては、ノイズ等の影響などがあるかもしれませんが、電池2本で3V、5Vが取り出せるコンパクトな電池ボックスとして、重宝しそうです(・∀・)

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謹賀新年2017

2017年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム

あけましておめでとうございます(*'ー')ノ

年末年始はいつものように、第一実験室(実家)へ帰省していました。

天気はずっと良かったです。
富士山も綺麗に見えていました。
観光客は大満足だったと思います。

エスパルスドリームプラザに、ものまねの神無月が来ていたので見てきました。
たっぷり30分ほどしっかりやってくれて、面白かったです。


今年も”ものまね”ではない実験や作品ができたらいいなと思っています(´_`)

コメント (2)
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